【2026年度完全ガイド】看護師ワーホリなら
オーストラリアのアシスタントナース(看護助手)
「オーストラリアのワーホリで、看護師の経験を活かしてアシスタントナース(AIN)として働きたい!」
そう考えて情報収集を始めているあなたなら、高い時給やワークライフバランスの良さといった魅力はすでに十分ご存知かと思います。
しかし、現実は決して甘くありません。「AINを目指して渡航したのに、ローカルの仕事が全く見つからず日本食レストランで働いている」「必要書類の準備に手間取り、何ヶ月も無収入になってしまった」と、思い描いていた生活を送れずにいるナースが少なくないのも事実です。
なぜ、ある人は英語の壁にぶつかって挫折し、ある人は「現地で確実にAINとして働き、その先の正看護師(RN)への昇格や、さらには永住権(PR)獲得」といった輝かしいキャリアを掴み取れるのでしょうか?
その決定的な違いは、「とりあえず現地に行けばなんとかなる」という思い込みを捨て、“就労”というゴールから逆算した確実な準備ができているかどうかにあります。
本記事では、「どうすれば、オーストラリアでアシスタントナースとして働けるのか」また「それらの経験を次のキャリアへと繋げられるのか」について解説していきます。よくある失敗の罠を回避する具体的なアプローチから、自力では難しい現地就活のリアル、さらには人生を変えた先輩ナースの体験談までを網羅しました。
あなたのオーストラリアワーホリを「ただの思い出作り」で終わらせず、人生の大きなターニングポイントにするための情報を、ここからお伝えします。
この記事の監修者・提供元情報

本記事は、年間約300名・累計3,000名以上の海外挑戦を支援してきた、業界歴15年の看護留学コンサルタントが執筆・監修しています。
保有資格:
・PIER認定カウンセラー(J369)
・小学校英語指導者資格(J-SHINE)
- 1 結論!日本の看護師がオーストラリアにワーホリするなら「アシスタントナース(AIN)」
- 2 【2026年最新】オーストラリアでアシスタントナースとして働く3つの魅力
- 3 【仕事内容と給与】リアルな時給事情・生活費・働き方
- 4 アシスタントナースになるための3大必須要件(ビザ・英語力・資格)
- 5 【要注意】仕事探しの現実と、ワーホリでよくある挫折パターン
- 6 独自プログラム「アシスタントナース有給インターンシップ」の特徴
- 7 ワーホリ後のステップアップとオーストラリア正看護師(RN)への道
- 8 【体験談】オーストラリアで人生を変えた先輩ナースの声
- 9 オーストラリア看護師ワーホリのよくある質問(FAQ)
- 10 まとめ|アシスタントナースは看護師ワーホリの有力な選択肢
結論!日本の看護師がオーストラリアにワーホリするなら「アシスタントナース(AIN)」

ワーホリ中に日本の免許のまま正看護師(RN)として働ける?
「日本の看護師免許があれば、現地でもすぐ看護師として働けるのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし結論から言うと、日本の免許のままオーストラリアで正看護師(RN)として働くことはできません。
オーストラリアで正看護師として働くためには、現地での正看護師登録が必要です。そのためにはまず、IELTS 7.0*やOET Bといった、ネイティブレベルの非常に高い英語力を取得し、オーストラリアで医師や看護師など医療従事者の登録や監督を行う国家機関であるAHPRAの厳しい審査を通過する必要があります。さらに、現時点での学歴や経歴次第では、オーストラリアの大学に通わなければならない場合もあり、高い英語力に加え、多額の学費も求められます。
一方、アシスタントナース(AIN)であれば、ワーキングホリデービザの就学条件の範囲内で資格取得を目指すことが可能です。また、ワーホリビザでの就労も認められているため、日本での臨床経験を活かしながら、比較的短期間で看護・介護現場で働き始めることができます。日本で培った看護知識や患者対応の経験を活かせるため、「海外の医療現場で働いてみたい」という看護師にとって、AINはワーホリ期間中に実現可能な選択肢といえるでしょう。
*IELTS(アイエルツ)とは、英語圏での留学や就労・移住のための英語力測定テストです。
OETとは、医療従事者向けの国際的な英語能力判定試験です。
IELTSとOETの違いについて、もっと詳しく知りたい!という方はこちらをご参照ください。
正看護師(RN)・准看護師(EN)・アシスタントナース(AIN)の比較
オーストラリアで看護・介護に関わる職種には、大きく分けて3つのポジションがあります。それぞれの難易度やコストの違いを比較してみましょう。
| 比較項目 | 正看護師(RN) | 准看護師(EN) | アシスタントナース(AIN) |
|---|---|---|---|
| 主な使用ビザ | 学生ビザ ➔ 卒業生ビザ ➔ 永住権等 | 学生ビザ ➔ 卒業生ビザ等 | ワーキングホリデービザ(または学生) |
| 必要な学位 | Bachelor*修了 | Diploma*修了 | Certificate III*修了 |
| 通学期間の目安 | 2年〜3年間 | 約1.5年〜2年間 | 約6ヶ月〜1年間 (一定の条件を満たすことで3〜4ヶ月で修了できるコースもあり) |
| 費用の目安(学費) | 約70,000〜100,000豪ドル | 約25,000〜35,000豪ドル | 約4,000〜10,000豪ドル |
| 現実的な難易度 | 非常に高い(費用・英語力の壁) | 高い(ワーホリビザの就学制限下では不可) | 現実的(ワーホリ期間内で挑戦可能) |
*Bachelor:学士号、Diploma:特定の専門課程を修了した証明、Certificate:単一の科目や特定のスキルを習得したことの修了証(受講証明)
カフェやファームは?一般的なワーホリ職種とAINの違い
「せっかく海外に行くなら、お洒落なローカルカフェやファームで働くのも楽しそう」と考える方も多いはずです。しかし、昨今のワーホリ事情は甘くありません。一般的な職種とアシスタントナース(AIN)の「リアルな現状」を比較しました。
カフェやレストラン
「接客英語が身につきそう」と人気の職種ですが、現在は世界中から集まるワーホリ勢で激しい争奪戦が起きています。カフェ経験のない人が履歴書を100枚配っても、1件も連絡が来ないケースが日常茶飯事です。仕事が見つからず、やむを得ず最低賃金以下の違法な環境で働くリスクもあります。
ハウスキーピング(ホテル清掃)
英語力に自信がなくても採用されやすい仕事です。ただし、基本的には接客を伴わない個人作業としてベッドメイクや清掃を行うため、語学力を伸ばす機会はほとんどありません。
ファーム(農業)
滞在を2年目に延長する「セカンドワーキングホリデービザ」の取得目的で選ばれることが多いです。しかし、天候によって収入が激しく左右されるほか、真冬などのオフシーズンには仕事自体が見つからないというデメリットがあります。
アシスタントナース(AIN)
日本でいう「看護助手」や「介護士」にあたる専門職です。医療・福祉のバックグラウンドをそのまま活かせるため、一般的なバイトに比べて採用確率が圧倒的に高く、何より「プロフェッショナル」として現地のスタッフと対等に英語でコミュニケーションを取りながら働けます。
▶️ 看護師限定ワーホリ「一般的なワーキングホリデーとの違い」とは?も併せてご覧ください。
【ワーホリ主要4カ国比較】なぜオーストラリアが「看護師ワーホリ」に最適なのか?
海外の医療・介護現場で働いてみたいと考えたとき、候補に上がるワーホリの渡航先として人気な4カ国の就労要件を比較してみましょう。必要とされる英語力や資格の取得期間を並べることで、オーストラリアがいかにスタートしやすい国であるかが明確になります。
| 国名 | 主な職種 | 必要な現地資格 | 取得・通学期間 | 必要な英語力 | 渡航・就労におけるリアルな特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| 🇦🇺 オーストラリア | AIN (Assistant in Nursing) |
Certificate III (Individual Support など) |
6ヶ月〜1年 (条件により3〜4ヶ月) |
IELTS 5.5〜 | 【最も現実的で高待遇】 ワーホリビザの就学制限(最大17週/年)を活かして短期で英語力向上、加えて資格を取得し、残りの期間をまるごと現地での就労に充てられる当社のアシスタントナース有給インターンシップ・プログラム(通称:看護インターン)あり。制度の安定性・稼ぎやすさともにトップクラスです。 |
| 🇨🇦 カナダ | HCA (Health Care Assistant) PSW (Personal Support Worker) |
各政府認定養成コースの修了証 | HCA:6〜8ヶ月 PSW:6ヶ月〜1年 |
IELTS 5.5〜 | HCA:6〜8ヶ月 【長期戦・制度変更のリスク】 通学に半年〜1年必要なため、ワーホリの就学制限(最長6ヶ月)を超えてしまい、そもそも現地で資格要件を満たせない可能性が高いです。また、永住権に直結していたケアギバー制度の新規受付が急遽停止された背景もあり、採用枠への争奪戦(求職者間の競争)が極めて激化しています。 |
| 🇳🇿 ニュージーランド | HCA (Health Care Assistant) PCA (Primary Care Assistant) |
Certificate in Health and Wellbeing (L3/L4) | L3:6〜9ヶ月 L4:約1年 |
IELTS 5.0〜 | 【就労ビザの壁】 英語力のハードルは比較的低いものの、カナダ同様、ワーホリの就学制限内(最長6ヶ月)で資格を取得するのは難しい可能性が高いです。また、現地で働くには雇用主のサポートが必要な「認定雇用主就労ビザ(AEWV)」を求められる可能性があり、ワーホリで就職するハードルも高めです。 |
| 🇬🇧 イギリス | Care Assistant HCA (Health Care Assistant)など |
必須要件なし (推奨:Diploma L2/L3) |
L2:6〜12ヶ月 L3:1年〜1.5年 |
IELTS 4.5〜 実際に働く際にはネイティブ同等の英語力を求められる傾向あり |
【渡航前のジョブオファーが必要】 必須の資格はないものの、採用要件にはその多くにDiploma L2/L3や母国での関連資格や付随する経験、ネイティブ同等の英語力の規定が記載されており、就職のハードルは決して低くありません。 |
※各国の応募条件やビザ要件は、オーストラリア(SEEK)、カナダ(Indeed)、ニュージーランド(SEEK)、イギリス(NHS Jobs)等の最新求人公表基準に基づきます。
オーストラリアが「看護師ワーホリ」に最適な理由
上記の比較表から、他国でアシスタントナースやヘルスケアアシスタント(HCA)として働くには、ワーキングホリデーの制度上、「越えられない壁」や「極めて高いハードル」が存在することがわかります。
カナダ・ニュージーランドの「就学制限」の壁
両国ともにワーホリビザでの就学は「最長6ヶ月」と定められています。しかし、現地で働くために必須となる資格コースは修了までに半年〜1年以上かかるため、「ワーホリの期間内では資格取得すら完了できない可能性が高い」という致命的なリスクを抱えています。加えて、カナダは限られた採用枠の激しい争奪戦、ニュージーランドは就労ビザ(AEWV)の要求など、就職活動における外的ハードルも低くありません。
イギリスの「高すぎる採用基準」の壁
法的に必須の資格がないため一見スタートしやすいように見えますが、実態は大きく異なります。現場では即戦力が求められるため、現地のディプロマ(Diploma)や母国での実務経験、さらにはネイティブ同等の英語力が採用要件に組み込まれていることがほとんどであり、ワーホリでの滞在者が自力で内定を勝ち取るのは至難の業です。
なお、イギリスにはワーキングホリデー制度がないため、類似したYMS(Youth Mobility Scheme)と呼ばれる制度を利用することを前提としています。
看護師ワーホリなら制度の整うオーストラリアが最強
これらの国に対し、オーストラリアで、かつ当社の「アシスタントナース有給インターンシップ・プログラム」を活用することで、「ワーホリの就学制限」の枠組みの中で、効率よく英語学習と資格取得(Certificate III)を完了させることが可能です。
当社プログラムには、就職サポートが組み込まれているため、資格取得後、スムーズに現地での高待遇な有給就労に直結させることができます。「ワーホリで確実に現地の介護・看護現場で働き、しっかり稼ぐ」という目的を達成するには、ビザ制度とサポート体制が最も噛み合っているオーストラリアが最も確実で賢い選択と言えます。
オーストラリアでの看護師ワーホリについて、「費用」や「参加条件」、「渡航までの流れ」、「出発のタイミング」などもっと知りたい!という方は、お気軽にワールドアベニューの無料相談をご利用ください。
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【2026年最新】オーストラリアでアシスタントナースとして働く3つの魅力

日本の看護現場で夜勤や残業に追われ、心身ともに疲弊してしまった看護師さんにとって、オーストラリアのアシスタントナース(AIN)という働き方は、これまでの経験を活かしながら理想のワークライフバランスを取り戻す絶好のチャンスです。オーストラリアでAINとして働く大きな魅力を3つのポイントに絞ってご紹介します。
魅力① 高い給与水準とホワイトな労働環境
オーストラリアは、国際労働機関(ILO)の基本条約10件すべてを批准した国であることからもわかる通り、労働者の権利が高度に保護され、世界の労働指標においてトップクラスに位置づけられています。それは医療・福祉の現場でも例外ではありません。アシスタントナースの基本時給は、2026年現在でも約30〜35豪ドル(日本円で約3,000〜3,500円)という高い水準からスタートします。
さらに、オーストラリアの法的な強みである「ペナルティレート(割増賃金)」が確実に適用されます。
土曜日:基本時給の1.5倍
日曜日:基本時給の1.75〜2倍
祝日:基本時給の2.5倍
夜勤・遅番:各種シフト手当の加算
これにより、週末や夜勤を少し組み合わせるだけで、日本で正看護師としてフルタイム勤務していた頃と同等、あるいはそれ以上の収入を、残業なしの環境で効率よく稼ぐことが可能です。実際、当社の看護インターンに参加されているお客様の平均月収は40〜50万円程度と高く、月80万円以上稼ぐ方も続出中です。これは、看護インターンが人気の高いプログラムである理由の一つでもあります。
参照:Office of the Migration Agents Registration Authority|Australia becomes world leader in protecting workers’ rights and safety|Fair Work Ombudsman
▶️ 給与の高さだけじゃない!看護インターンシップが人気の理由も併せてご覧ください。
魅力② 日本での臨床経験がそのまま即戦力になる
語学留学や通常のワーキングホリデーでは、ローカルのカフェやレストラン、お土産店などで働くのが一般的ですが、これらは帰国後のキャリアに直結しにくいという側面があります。
一方、アシスタントナースは現地で「看護・介護のプロフェッショナル」として扱われます。日本での臨床経験やアセスメント能力、患者さんへの細やかな気配りは現地でも高く評価され、即戦力として重宝されます。別ページにて当社プログラムに参加された方の実体験としてもご紹介していますが、「海外の医療現場で英語を使って勤務した」という実績は、帰国後の外資系企業、国際医療機関、治験コーディネーター(CRC)への転職など、グローバルなキャリアへの強力な武器になります。
「海外経験」を活かせる仕事・職場の例
| 働き方の例(職種・役割) | 勤務先の例(施設・機関) |
|---|---|
| 医療通訳 | 外国人患者受け入れ医療機関 |
| ツアーナース / イベントナース | EPA外国人看護師受入病院 |
| 国際医療搬送 / コーディネーティングナース | 美容クリニック / アジア、東南アジアの日本人クリニック |
| 治験コーディネーター(CRC) | 海外にある日本人学校内医務室 / 日本大使館内医務室 |
| 厚生労働省 看護技官 | 外務省内医務室 |
魅力③ 「海外での」幅広いキャリア選択肢が広がる
アシスタントナースとして海外で働くことは、単なる資金稼ぎに留まらず、その後の海外生活の選択肢を大きく広げてくれます。
①オーストラリア正看護師(RN)や永住権へのステップアップ
オーストラリアでの仕事を通じて英語力と資金を蓄え、現地の大学へ編入、あるいは免許き換え制度を利用して正看護師を目指すルートです。正看護師になることで、オーストラリアでの永住権取得への可能性が高まります。
②チャイルドケア(保育)や社会福祉など他分野へのキャリアチェンジ
AINとして貯めた潤沢な資金をもとに、チャイルドケア(保育)や社会福祉など、別の需要の高い分野の資格を取得し、長期滞在やキャリアチェンジを狙うことも可能です。
③得た資金と英語力で他国への留学・ワーホリへ
しっかり稼いで数百万円規模の貯金を作り、その資金と磨いた英語力を持って、イギリスやカナダなど別の国でのワーホリや留学へ挑戦するナースも少なくありません。
実際にどのような選択をされた方がいらっしゃるのか、またその選択肢はどのようなものなのか、より具体的な事例はこちらからご覧いただけます。
【仕事内容と給与】リアルな時給事情・生活費・働き方

ここまで読んでいただいて、「なるほど、オーストラリアでの看護師ワーホリ、面白そうだな」と思われた方も多いと思います。ここからは、「実際にどんな1日を過ごすのか」「物価が高いと言われるオーストラリアで本当に貯金ができるのか」など、働く上で最も気になるリアルな実態を解説します。
アシスタントナースの具体的な業務内容と1日のタイムライン
アシスタントナース(AIN)の主な職場は、現地のナーシングホーム(高齢者施設)や病院です。正看護師(RN)の指示のもと、患者さんや居住者の方々の日常生活をサポートします。基本は「モーニング(早番)」「アフタヌーン(遅番)」「ナイト(夜勤)」の3交代制です。
今回、2026年現在、アシスタントナースとして介護施設で就業中のRisaさんから各シフトのタイムラインを教えていただきました。Risaさんは、週4〜5日働きながら、習い事やイベント参加をして海外生活を満喫していらっしゃるようです。

【モーニングシフト(例:06:30〜15:00)のタイムライン】
06:30:出勤・夜勤スタッフからの申し送り(ハンドオーバー)の確認
06:45:起床介助、シャワー・トイレ介助(オムツ交換)、着替えのサポート
08:00:朝食の配膳・食事介助・下膳
09:00:シャワー介助、着替えのサポート
10:30:ティータイム(お茶の時間)の対応
10:00:ベッドメイキングやバイタルサインの測定・記録
12:00:昼食の配膳・食事介助・下膳
13:00:午後のアクティビティの補助、コール対応、各種記録の入力
14:30:ティータイムの対応
15:00:次のシフトへの申し送り(ハンドオーバー)/ 残業は一切なく、定時でピッタリ退勤
※11:00~13:00にスタッフ間で休憩を回します。
【アフタヌーンシフト(例:15:00〜22:30)のタイムライン】
15:00:始業、午前勤務スタッフからのハンドオーバー確認
15:10:オムツ交換、シャワー介助
17:00:夕食の配膳・食事介助・下膳
18:00:オムツ交換・就寝準備に伴い各部屋に利用者さんの移動をサポート
19:00:ティータイムの対応
20:00:消灯
20:00:記録、巡視、コール対応
22:30:次のシフトへの申し送り(ハンドオーバー)・原則残業なし!定時で退勤
※18:00~20:00にスタッフ間で休憩を回します。
【ナイトシフト(例:22:30〜07:00)のタイムライン】
22:30:始業、午後スタッフからのハンドオーバー確認
22:45:オムツ交換
01:00:巡視、コール対応
04:00:オムツ交換
05:30:記録
06:00:シャワー介助・記録
06:30:次のシフトへのハンドオーバー
07:00:残業なし、定時で退勤
※適当な時間にスタッフ間で休憩を回します。
いかがでしょう?しっかりと休憩が取れること、残業なく定時で上がれることなど、日本の多忙な看護師さんからしてみると嬉しいポイントは多いように思います。次は、実際に働いてみて感じた、日本とオーストラリアとの違いについてもみていきましょう。
ストレスフリー?日本とオーストラリアの現場の違い
日本の病院で働いていた方がオーストラリアの現場に入ると、その価値観の違いに驚くことが多々あるようです。
例えばどんな「違い」に驚かれたのでしょうか?実際にオーストラリアでアシスタントナースとして働かれる皆さんに伺ってみたところ、大きく3つ挙げられました。
1.ノーリフトポリシーの徹底
オーストラリアでは、腰痛予防のため、人力での無理な抱え上げは原則禁止されています。スライディングシートや電動リフターといった機器を、必ず2人1組で使用することが徹底されており、スタッフの身体に負担をかけない環境が整っています。日本では、看護・介護職における腰痛は、移乗や体位変換などの重労働によって約6割〜8割の人が悩む深刻な職業病とも言われています。日本でも徐々に広がりつつあるポリシーではあるようですが、オーストラリアほど徹底されてはいないとのことで、感動される看護師さんも多くいらっしゃいます。
参照:
・厚生労働省 職場の腰痛災害防止対策について
・Manual handling and no lift
2.フラットな人間関係と明確な職務範囲
当社が2025年8月に実施した「看護師実態調査※1」でも、職場での悩みの多くに「人間関係のストレス」や「膨大な業務量」が挙げられていました。しかし、オーストラリアの職場では先輩・後輩の理不尽な上下関係はなく、全員がファーストネームで呼び合います。また、「自分の職務範囲(Scope of Practice)」が明確なため、範囲外の仕事を押し付けられることはなく、断る権利が尊重されます。実際に「日本よりも働きやすい」と感じている方も少なくありません。
参照:Unleashing the Potential of our Health Workforce – Scope of Practice Review
※1.2025年8月に当社プログラム参加の看護師64名を対象に実施した独自アンケート(給与・残業時間・退職理由などの意識調査)より引用。
3.プライベート最優先の文化
「仕事は生きるための手段」という割り切りが徹底しているため、1分単位で時給が発生し、サービス残業という概念自体が存在しません。定時になれば私服に着替えてすぐに帰宅します。また、2週間〜1ヶ月といった長期休暇を取って旅行や一時帰国をすることも日常茶飯事です。2025年には「オフラインになる権利(Right to Disconnect)」が制定されるなど、私生活と仕事生活の境界を明確にするための施策が数多く存在します。「リフレッシュを兼ねてワーホリに行きたい」と考える看護師さんたちにとっては嬉しい環境が整っているようです。
実際の体験談も見てみよう!|Marimoさん
オーストラリアの良い点は、オンタイムで働き、プライベートを大切にする文化があることです。残業はほとんどなく、休みも取りやすい環境です。
フルタイムやパートタイムで働いている場合、有給休暇や病気休暇を取得することもでき、私自身も近々5週間ほど休みを取って日本に帰国する予定です。こうした長期休暇が取りやすい点も、オーストラリアで働く魅力の一つだと感じています。
また、「その人でなければできない仕事ではない」という考え方があり、休んだ際には派遣スタッフで補うのが一般的です。なので、体調が悪いときも無理する必要はなく、自分をしっかり守れる点は、とても働きやすいと感じました。さらに、業務の分業化も進んでおり、日本のように一人で多くを抱え込むことが少ない点も印象的でした。
👉 Marimoさんの体験談はこちら→
ライフスタイルに合わせた3つの働き方・給与シミュレーション

オーストラリアでのアシスタントナースは時給が高く、シフトの融通が利きやすいため、自分の目標に合わせた働き方を選択できます。(豪ドル=100円換算として算出)
しっかり稼ぐフルタイム・派遣メイン(週32〜35時間勤務)
平日の日勤をベースに、時給が1.5倍になる土曜日を1日組み合わせる安定パターン。
月収目安:約4,500〜5,000豪ドル(約45万〜50万円)
体験談:Manaさん
私は、水曜と木曜の夜勤、金土日のアフタヌーンの計5日間勤務していて、平日の夜勤は39ドル、金曜のアフタヌーンは38ドル、土曜は51ドル、日曜は60ドルの時給をもらっています。基本的に1日7.5時間の勤務をして、2週間で2,900ドル(約29万円)ほどの給与をもらっているので、ざっくり言うと月で5,800ドル(約58万円)ほどの収入があります。
👉 Manaさんの体験談はこちら→
効率重視の夜勤・週末特化(週30時間勤務)
時給が跳ね上がる日曜日や、深夜手当がつくナイトシフトを中心にシフトを組むパターン。平日の自由時間を多く確保しながら効率よく稼げます。
月収目安:約5,500〜6,500豪ドル(約55万〜65万円)
体験談:Marikoさん
給与はモーニングが時給33ドル、アフタヌーンとイブニングは41〜42ドル、土日は50ドル、祝日は80ドル。残業はなく、手取りは月におよそ50〜55万円ほどになります。現在は結構家賃の高い場所に住んでいるため少し生活費が圧迫されていますが、普通のシェアハウスであれば十分に貯金ができる水準だと思います。感覚としては、お給料も物価も貯金も日本の約2倍というイメージです。
👉 Marikoさんの体験談はこちら→
プライベート・勉強重視のゆったり勤務(週16〜20時間勤務)
週に2日程度、手当の高い週末や遅番だけに入り、残りの時間は英語の勉強や趣味、旅行に充てるパターン。
月収目安:約2,500〜3,000豪ドル(約25万〜30万円)
体験談:Yukaさん
「今しかできないことをしたい!」と、仕事は週に1〜2回で働きづめではなく、ゆったりと過ごしつつ趣味を楽しんでいます。時給は、モーニングが41ドル、アフタヌーンが45ドル、ナイトが46ドルくらいで、1日働くとおおよそ300ドルくらいはお給料としてもらえます。なので、週1〜2日の勤務でも、生活はできちゃいます!
👉 Yukaさんの体験談はこちら→
1ヶ月のリアルな生活費と貯金シミュレーション
オーストラリアは確かに物価(特に外食費や家賃)が高いですが、アシスタントナースの収入があれば、無理に切り詰めなくても毎月十分な貯金が可能です。次のシミュレーションは、シェアハウスに住み、自炊を中心に生活した場合のリアルな1ヶ月の収支バランスです。
【1ヶ月の支出目安】
家賃(光熱費・ネット代込みの個室):約900〜1,100豪ドル(約9万〜11万円)
食費・日用品(自炊メイン、たまの外食):約400〜500豪ドル(約4万〜5万円)
交通費・通信費:約150〜200豪ドル(約1.5万〜2万円)
娯楽費・交際費(週末のカフェや旅行):約300〜400豪ドル(約3万〜4万円)
支出合計:約1,750〜2,200豪ドル(約17万〜22万円)
※ 2026年6月時点 当社調べ
結論!月々20万〜25万円近く貯金可能
週に30時間ほど働き、月におよそ4,500豪ドル(約45万円)の収入がある場合、生活費として20万円前後を差し引いても、毎月20万〜25万円近くを安定して貯金に回すことが可能です。
当社で実施した調査(※1)によると、日本の病院で働く看護師さんの平均手取り月給は、月に10〜29時間もの残業代なども含めて、25万〜30万円前後でした。日本で一人暮らしをしながら、正看護師として働くよりも、遥かに手元にお金が残る事実には驚かされますよね。
【体験談】しっかり稼いでプライベートも充実!先輩ナースのリアルな生活事情

実際にオーストラリアでAINとして働く先輩たちは、どのような環境で暮らし、稼いだお金と時間をどのように使っているのでしょうか?仕事もプライベートも全力で楽しんでいる2名のエピソードをご紹介します。
多国籍な環境で暮らし、旅行を満喫!|Harukaさん
【住まい】 情報サイトで見つけた一軒家のシェアハウス。ポーランド人、オーストラリア人、オランダ人、そして可愛い犬2匹と暮らす多国籍な環境!職場から少し離れていても快適さを重視。
【働き方】 週3〜5日勤務(午後からのシフトや夜勤などを組み合わせて勤務)。
【休日の過ごし方】 ルームメイトとビーチやカフェでのんびり。先日はパースへ旅行に行き、念願のクォッカと写真撮影も!今後もメルボルン旅行や、家族とニュージーランドでのロードトリップなど、稼いだお金で各地への旅行を存分に楽しんでいます。
👉 体験談はこちら→
ガッツリ稼いで、ライブや観劇など趣味を全力で楽しむ!|Ayakaさん
【住まい】 プログラムの先輩から紹介してもらったシェアハウスに、同じプログラムの友人と入居。家ではリラックスしつつ、言語交換アプリ(HelloTalk)なども活用して英語環境を作っています。
【働き方】 週5〜6日でしっかり勤務し、安定した収入を確保。
【休日の過ごし方】 ワインフェス、外食、バレエや水上オペラ観劇のほか、レディー・ガガやONE OK ROCKのライブにも参戦!「日本ではなかなか時間をとれなかったけれど、今は仕事をしながらプライベートを大充実させています」と、最高のワークライフバランスを叶えています。
👉 体験談はこちら→
セカンドワーホリで滞在を延長し、収入アップを目指そう
ワーキングホリデービザで渡航した場合、1年目の滞在中に政府指定地域で一定期間の就労(一般的には88日以上)を行うことで、2年目の滞在を認める「セカンドワーキングホリデービザ」の申請が可能になります。ワーホリの早い段階で資格取得や各種手続きを終え、アシスタントナース(AIN)として働き始めることができれば、1年目後半から2年目にかけて長期間の就労経験を積むこともできます。勤務先や勤務時間、シフト状況によって収入は大きく異なりますが、15〜16か月程度にわたり継続して働いた場合、AINとしての総収入が50,000〜85,000豪ドル(約500万〜850万円)に達するケースもあります。
ただし、実際の収入は地域や雇用形態、勤務日数、夜勤・週末シフトの有無によって大きく変動します。あくまでも一例として参考にしてください。
▶️ セカンドワーホリの「要件」や「サポート体制」「メリット」についてはこちらをご覧ください。
体験談:ファーム就労を経て、アシスタントナースとして働いたTaikiさん

ワールドアベニューの看護師ワーホリプログラムに参加していた友人の紹介をきっかけに、Taikiさんはクイーンズランド州のバンダバーグでセカンドワーホリ取得に必要なファーム就労を経験しました。チリファームで約2か月、いちごファームで約4か月勤務し、体力的に大変な仕事ではあったものの、多くの仲間との出会いやオーストラリアならではの自然豊かな生活を楽しむことができたといいます。
その後、アシスタントナースとして勤務を開始。平日のモーニングシフトでは時給約34豪ドルに加え、カジュアル雇用手当が支給され、実質的な時給は40豪ドルを超えることもありました。さらに、夕方以降のシフトや土日・祝日は割増賃金が適用されるため、勤務条件によっては高い収入を得ることも可能です。実際にTaikiさんは、多くのシフトに入った月には手取り約8,000豪ドル(当時のレートで約80万円)に達した経験があるそうです。
👉 Taikiさんの体験談はこちら→
アシスタントナースになるための3大必須要件(ビザ・英語力・資格)

オーストラリアでアシスタントナース(AIN)として働くためには、日本の看護師免許だけでは不十分です。高い時給で働きながら現地で看護・介護経験を積むためには、「ビザ」「英語力」「資格」という3つの条件を満たす必要があります。ここでは、オーストラリアで安全かつ合法的に働くために欠かせない3つの必須要件について詳しく解説します。
要件① 自由に働ける「ワーキングホリデービザ」
オーストラリアで働きながら学ぶ方法には、ワーキングホリデービザや学生ビザなど複数の選択肢があります。
その中でも、アシスタントナースとして現地で働きながら収入を得たい方には、「ワーキングホリデービザ(Subclass 417)」が最も適したビザといえるでしょう。
オーストラリアのワーキングホリデービザは就労時間に制限がないため、資格取得後はフルタイム勤務やシフト勤務にも柔軟に対応できます。アシスタントナースとして実務経験を積みながら、安定した収入を得やすい点が大きなメリットです。
ワーキングホリデービザの主な申請条件
・申請時点で18歳〜30歳であること(31歳の誕生日の前日まで申請可能)
・過去にオーストラリアのワーキングホリデービザ(Subclass 417)を取得していないこと
・滞在資金および帰国費用として十分な資金(目安:約7,000豪ドル)を保有していること
・扶養する子どもを同伴しないこと
・オーストラリア国外から申請すること
・滞在期間を十分にカバーできる有効なパスポートを所持していること
・健康状態に問題がなく、重大な犯罪歴がないこと
※オーストラリアのビザ制度や申請費用は変更される場合があります。特にワーキングホリデービザや学生ビザは毎年7月1日前後に改定されることが多いため、最新情報は必ずオーストラリア移民局のホームページでご確認ください。
なお、「すでに31歳を過ぎてしまった…」という方でも、学生ビザを活用して就学と並行しながら働く方法や、その他の選択肢をご案内可能です。ご自身の年齢や状況に合わせた最適なプランニングについては、ぜひ当社の留学カウンセリング(無料)でご相談ください。
要件② 命を預かる現場で求められる「英語力」
アシスタントナース(AIN)は、患者さんや高齢者施設の入居者と日常的にコミュニケーションを取るだけでなく、正看護師(RN)の指示を正確に理解し、患者さんの状態変化を英語で報告する役割も担います。そのため、ローカルの飲食店や農場などでのアルバイトと比べると、より高いレベルの英語力が求められます。目安としては、IELTS 5.5程度、またはTOEIC 650〜700点程度の実践的なコミュニケーション力が必要です。特に重要なのはテストの点数そのものではなく、「相手の指示を正しく理解できること」「自分の考えや観察内容を英語で伝えられること」です。
とはいえ、「英語に自信がないから難しそう…」と不安に感じる必要はありません。
実際に当社プログラム参加者の約8割は、英語初級レベルからスタートしています。渡航前の英語学習に加え、現地での資格取得コースを通じて、医療・介護現場で必要となるコミュニケーション表現や専門用語を段階的に習得していきます。そのため、十分な準備期間を経てから現場デビューを目指すことができ、英語に不安がある方でも着実にステップアップできる環境が整っています。
要件③ オーストラリアの介護・医療資格(Certificate III)の取得
ここが最も重要なポイントです。
日本の看護師免許を持っているだけでは、オーストラリアでアシスタントナース(AIN)として働くことはできません。現地の介護施設や医療機関で勤務するためには、オーストラリアの教育資格制度であるAQF(Australian Qualifications Framework)に基づく「Certificate III」の取得が求められます。
代表的なコースには以下があります。
・Certificate III in Individual Support(Ageing)
・Certificate III in Health Services Assistance
これらは日本の「介護職員初任者研修」に近い位置付けの資格ですが、オーストラリアの介護・医療現場で働くための基礎を学ぶ重要なプログラムです。授業では、前述したノーリフトポリシーの実践方法をはじめ、感染症対策、高齢者ケア、認知症ケア、関連法規などを英語で学びます。
実習・勤務前に必要となる主な証明書類
資格取得に加えて、実習や勤務を始める前には以下の書類の準備も必要です。
・Police Check(無犯罪証明)
・必要な予防接種の接種証明(インフルエンザ、新型コロナウイルス、B型肝炎、百日咳など)
・英文の看護師免許証
・英文の在籍(勤務)証明書
・推薦状 / 照会先情報 など
英語よりも大変なのは「手続きの多さ」
「英語で資格を取得するなんて難しそう……」と感じる方もいるかもしれません。しかし、日本で看護師として勤務した経験がある方であれば、学習内容そのものは比較的理解しやすいケースがほとんどです。
実際には、授業内容よりも学校選びや入学手続き、各種証明書の取得、実習先の手配などの準備に苦労する方が少なくありません。当社の看護インターンプログラムでは、資格取得に必要な学校手配から実習先の調整、各種申請サポートまでを一貫してサポートしています。そのため、複雑な手続きに悩まされることなく、英語学習や資格取得、就職準備に集中できる環境を整えています。
TAFEと私立専門学校の違い
Certificate IIIを取得できる教育機関には、大きく分けて州立の「TAFE(テイフ)」と「私立専門学校(Private VET)」の2種類があります。
どちらもオーストラリア政府が認可する正式な資格を取得できますが、ワーキングホリデーで渡航する方の場合は、コース期間や入学時期の観点から私立専門学校が選ばれるケースが一般的です。
| 比較項目 | TAFE(州立職業訓練専門学校) | 私立専門学校(Private VET) |
|---|---|---|
| 資格の認定 | 政府認可 | 政府認可 |
| 主な対象 | オーストラリア人・留学生 | 留学生中心 |
| 修了期間 | 約6か月〜1年 | 約3〜4か月間 |
| 入学時期 | 年1〜2回程度 | 毎月または数か月ごと |
| 学習スケジュール | 比較的ゆったり | 短期集中型 |
| ワーホリとの相性 | △ | ◎ |
TAFE(州立職業訓練専門学校)
TAFEはオーストラリア各州が運営する公的な職業訓練機関です。教育の質が高く、現地のオーストラリア人学生も多く通っています。一方で、留学生向けのCertificate IIIコースは修了までに半年〜1年程度かかることが一般的です。また、入学時期が2月・7月などに限定されていることが多く、ワーキングホリデーの限られた滞在期間を考えるとスケジュールを組むことは現実的ではありません。
そのため、TAFEで資格取得を目指す場合は、ワーキングホリデービザではなく学生ビザを利用する必要があります。
ワールドアベニューでは、TAFE NSW、TAFE Queensland、TAFE VIC(William Angliss Institute)、TIWA、TAFE SA、TasTAFEへのご案内が可能です。詳しくは、TAFE留学とはと併わせてご覧ください。
私立専門学校(Private VET)
私立専門学校は留学生の受け入れ実績が豊富で、短期間で資格取得を目指せるようカリキュラムが組まれています。学校によって異なりますが、一般的には8〜12週間程度の座学と3〜4週間程度の実習を経て、約3〜4か月でCertificate IIIを取得できます。また、毎月または定期的に入学日が設定されている学校も多いため、渡航後すぐに学習を始めやすい点もメリットです。
資格取得後の期間を就労に充てやすく、ワーキングホリデーでアシスタントナースを目指す方にとっては、現実的な選択肢となるでしょう。
短期間で取得できる私立専門学校3選と「Ageing」を選ぶ理由
「Certificate III in Individual Support」には、「Ageing(高齢者ケア)」「Disability(障害者ケア)」「Home and Community(在宅ケア)」など複数の専攻があります。その中でもアシスタントナースとして最も一般的に選ばれているのが「Ageing(高齢者ケア)」です。
理由は明確で、オーストラリアでは高齢者施設(ナーシングホーム)の需要が非常に高く、求人の中心がこの分野に集中しているためです。認知症ケアや移乗介助(ノーリフト)、日常生活支援など、現場でそのまま活かせるスキルが体系的に学べるため、就職につながりやすい専攻といえます。
留学生が選ぶ主な私立専門学校について、同じCertificate IIIでも、学校ごとに「学習の進めやすさ」「サポート体制」「ワーホリとの相性」は大きく異なります。ここでは、実際に留学生が選択することの多い代表的な3校を比較しながら紹介します。
1. Health Education Institute(HEI)|最も“ワーホリ設計”に適した学校
キャンパス:シドニー
コース詳細:Certificate III in Individual Support (Ageing)
特徴:
HEIは医療分野に特化した専門の教育機関であり、当社のプログラムを開催する上での重要な協力校です。当社、語学学習を担当する「MIT Institute」、そして「Health Education Institute」の3者で協議を重ね、日本の看護師さんのライフスタイルに特化した独自の学習カリキュラムを構築しました。最大の特徴は、「ワーキングホリデーの制約を前提に設計されている点」です。通常、ワーホリは就学期間に制限があるため、「英語学習」「資格取得」「就職準備」をすべて短期間で完結させる必要があります。この制約の中で最も難しいのは、“時間のロスをいかに減らすか”です。HEIでは、渡航前からeラーニングで課題を進められるため、現地での授業時間を「実習・就職準備」に集中させることができます。
その結果、単なる資格取得にとどまらず、「働き始めるまでのスピード」を最短化できる設計になっている点が大きな強みです。また、医療・介護分野に特化したカリキュラムのため、授業内容がアシスタントナースの実務と直結しており、現場ギャップが少ないのも特徴です。「できるだけ早く現場に出て、しっかり稼ぐフェーズに入りたい」というワーホリ層とは非常に相性が良い学校です。
2. Charter Australia|“事前準備力”が問われる一般的な専門学校
キャンパス:シドニー
コース詳細:Certificate III in Individual Support
特徴:
長年にわたり留学生教育を行っている専門学校です。介護・看護・保育・社会福祉関連のコースをもち、現場実習の受け入れ先や教育品質は安定しています。
特徴的なのは、入学時点である程度の英語力が前提となる点です。授業自体も英語ベースで進むため、準備不足の状態で入学すると、学習負荷が高くなる傾向があります。そのため、ワーホリ単体で完結させるというよりは、「事前に英語力をしっかり伸ばした上で挑戦する人向けの選択肢」といえます。
具体的には、渡航前に日本で自力で高い英語力を身につけるか、あるいはオーストラリア渡航前に物価の安いフィリピンなどで事前の語学留学を挟んでから、ワーホリビザでCharter Australiaに通うというステップを踏むケースが多くなります。結果として、準備が整っている人にとっては非常に良い環境ですが、短期間で効率よく資格取得と就労を目指す場合は、スケジュール設計がややシビアになるケースがあります。
3. ABM Further Education|選択肢は広いが“専門特化度”は中程度
キャンパス:シドニー
コース詳細:Certificate III in Health Services Assistance
特徴:
ホスピタリティや調理系コースでも実績のある教育機関で、医療・介護分野も提供しています。特徴としては、学校全体のコースラインナップが広く、比較的柔軟に留学生を受け入れている点です。
その一方で、前述の2校と比較すると、カリキュラムの深さや現場直結度はやや異なるため、「幅広い選択肢の中の一つ」として位置付けられるケースが多くなります。留学生サポートや実習手配などの基本的な体制は整っているため、環境として問題があるわけではありませんが、「医療現場に特化して最短でキャリア形成したい」という目的においては、事前に優先順位を整理することが重要です。
※学校の開講状況や実習手配のサポート範囲は時期によって変動します。当社では、お客様の渡航時期や希望都市、現在の英語力に合わせて、最も確実で効率的な学校選びを無料でサポートしています。お気軽に留学カウンセリング(無料)にてご相談ください。
【要注意】仕事探しの現実と、ワーホリでよくある挫折パターン

オーストラリアでのアシスタントナース(AIN)就労は非常に魅力的な選択肢ですが、「Certificate IIIの資格と英語力を手に入れたからといって、自動的に仕事が見つかるわけではない」という厳しい現実もあります。ここでは、リアルな求人事情と、後悔しないためのエージェント選びについて解説します。
最新求人トレンドと仕事探しの具体的な5つのアプローチ
現在、オーストラリアの医療・介護業界では、採用の評価基準を大きく左右する「最新の求人トレンド」が生まれています。
オーストラリアは世界的に見ても給与水準が上昇し続けている国ですが、その一方で、高齢者施設などの経営サイドは人件費の高騰に頭を悩ませています。そのため雇用主は、「給与の高い正看護師(RN)の人数を抑え、代わりに『幅広い業務をこなせる資格を持ったアシスタントナース(AIN)』を優先して採用したい」という本音を持っています。そのなかで、特に重要視されているのが「Medication(与薬補助)」のスキル・知識を習得しているかどうかです。ただ日常生活を介助するだけでなく、責任を持って薬のサポートまで任せられるAINは、経営側にとって「喉から手が出るほど欲しい人材」であり、採用率や時給交渉で圧倒的に有利になります。
この最新トレンドを踏まえた上で、現地では主に以下の5つのアプローチを駆使して仕事を探していきます。しかし、どのアプローチにも必ず「現実的な壁」が存在します。一つの方法に固執せず、常に複数の選択肢(代替案)を並行して進めるリスク管理が成功の鍵となります。
1. 実習先からの直接雇用(プレイスメント)
専門学校のプログラムに含まれる現場実習中に働きぶりが評価され、そのまま雇用される最も理想的なルートです。実習中から「Medicationの知識があり、主体的に動ける」姿勢をアピールできれば、卒業を待たずに内定(ジョブオファー)を勝ち取れる確率が跳ね上がります。
💡【現実と課題】空き枠には限りがある
どれだけ優秀で現場スタッフから高評価を得ても、施設側に「採用枠(予算)」が空いていなければ雇用はされません。全員が採用されるわけではないため、「実習先がダメだった場合の次の手」を実習期間中から並行して準備しておく必要があります。
2. オンライン求人サイト(SEEK、Joraなど)
オーストラリア大手の求人サイトから応募します。世界中から応募が集まるため競争率は高いですが、レジュメ(英文履歴書)の目立つ位置に「Medicationスキル習得済み」の一文を記載しておくことで、採用担当者の目に留まりやすくなります。
💡【現実と課題】競争率が高く、返信が来ないのが当たり前
世界中から応募が殺到するため、オンライン選考は非常にシビアです。「Medicationスキル習得済み」などのキーワードをレジュメの目立つ位置に記載する戦略は必須ですが、それでも何十件応募してやっと1件面接に呼ばれるかどうか、という根気勝負になります。数件落ちた程度で心が折れないメンタルが必要です。
3. 施設への直接訪問(レジュメドロップ)
近隣の高齢者施設(ナーシングホーム)などに直接履歴書を持参し、採用マネージャーに自分を売り込むアプローチです。人手不足に悩む施設では、直接訪問してきたAINが「即戦力(Medication可能)」だと分かれば、その場で面接・採用が決まるケースも珍しくありません。
💡【現実と課題】門前払いの連続と、高い英語の瞬発力
多忙なマネージャーには会わせてもらえず、受付で「オンラインで応募して」と冷たくあしらわれることが日常茶飯事です。断られても次へ向かうタフさと、運良くマネージャーに会えた瞬間に、自分の強み(即戦力であること)を英語で的確にアピールする「瞬発力」が求められます。
4. 医療系派遣会社(エージェンシー)への登録
複数の施設にスタッフを派遣する会社に登録し、単発や短期のシフトをもらう方法です。エージェンシーの登録条件としても「Medicationの対応可否」は厳しくチェックされるため、ここをクリアしていると紹介される案件の幅が大きく広がります。
💡【現実と課題】シフトの保証はなく、即応性が求められる
登録できたからといって、安定して仕事がもらえる保証はありません。早朝(朝5時など)に「今日シフトに入れるか?」と急な欠員補充の連絡が来ることも多く、即座に対応できないと次から声がかからなくなるリスクがあります。毎回違う施設のルールにすぐ順応する柔軟性も必要です。
5. コネクション・紹介(リファラル)
すでに働いている友人や知人から、施設の空き状況を教えてもらって応募する、オーストラリアでは非常に強力なルートです。「今度入る人はMedicationもできる日本の看護師だよ」と紹介してもらうことで、選考が大幅に優遇されるケースが多くあります。
💡【現実と課題】ゼロからの人脈構築が必要
そもそも「現地での人脈」がなければ使えない手です。また、知人の施設がタイミングよく求人を出しているとも限りません。語学学校、専門学校のクラスメイト、職場の同僚など、日頃から自分から心を開き、信頼関係を築いておく地道な努力が前提となります。
【体験談】自力での仕事探しで直面した「リアルな壁」

「オーストラリア人看護師からの推薦状を求められ…自力での病院就職の厳しさを痛感」
できれば病院で働きたいと思い、1ヶ月ほどオンラインで片っ端から履歴書を送り続けました。日本で取得した資格(AHA等)が評価されて4件ほど面接に進めたものの、「救急の経験はあるか?」と聞かれて不合格になったり、「オーストラリア人看護師からのリファレンス(推薦状)」を求められて対応できず落ちてしまうこともあり、海外で自力で病院就職を目指すハードルの高さを痛感しました。
最終的には、学校からエイジドケア施設を紹介してもらい、その面接は驚くほどスムーズに進み、無事に働き始めることができました。
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「紹介ですぐ決まった1年目。自力で挑んだ2年目は大苦戦の連続」
2年目に入り、シドニーからメルボルンへ移動しました。シドニーでは学校から紹介された派遣会社ですぐに採用が決まったのですが、自力で仕事を探したメルボルンでは大苦戦。十数社の派遣会社に何度も履歴書を送っても全く返答がなく、ようやく得た電話面接も緊張で失敗してしまいました。
両親からの「1ヶ月探してダメなら帰ってきなさい」という言葉に焦りながらも、「このままでは終われない」と自分を鼓舞し続けました。その後、諦めず応募を続けた結果、ようやくすぐ電話をくれた派遣会社で無事に採用が決まり、現在は時給43ドル(日勤)で週3〜4日、アシスタントナースとして働けています。
👉 Shioriさんの体験談をもっと読む →
「自分にしかできないこと」に集中するためのフルサポート
ここまでお伝えした通り、オーストラリアでの仕事探しには乗り越えるべき現実的な壁がいくつもあります。
さらに言えば、就職活動や派遣会社(エージェンシー)への登録時だけでなく、専門学校での「実習」に参加する段階から、すでに山のような必要書類の提出が求められます。当然ながら、現地の基準に合わせた英文履歴書(レジュメ)の作成や、英語での面接に向けた受け答えの対策も必須となり、これらをすべて一人で手探りで進めるのは非常に大きな負担となります。
当社のプログラムでは、提携教育機関である「HEI(Health Education Institute)」との強固な連携により、こうした煩雑な各種手続きから就活対策、さらには実際の仕事の紹介までをまるっとサポートしています。
・実習先や派遣会社の限定紹介:ここは大きな強みです。HEIから、ワールドアベニューのプログラム参加者「限定」で、優先的に実習先や現地の医療系派遣会社(エージェンシー)が紹介されます。厳しい競争が起きている一般求人枠で競うことなく、スムーズに就労への第一歩を踏み出すことが可能です。
・煩雑な書類手続き:渡航前から当社の専任スタッフがサポートし、実習や就労に必要なコンプライアンス書類の抜け漏れを防ぎます。
・履歴書作成・面接対策:渡航後、現地の最新事情に合わせた実践的なレジュメ作成や面接の受け答え対策を行います。
書類の書き方や提出手続き、そして最もハードルの高い「仕事先の開拓(コネクション作り)」など、「プロに頼れる部分」はしっかりとサポートを活用しましょう。そうすることで、皆さんは安心して「英語学習」や「資格のための勉強」といった、「自分自身にしか頑張れないこと」に100%のエネルギーを集中させることができます。余計なストレスや遠回りを防ぐ環境を整えることこそが、限られた時間の中で「オーストラリアでアシスタントナースとして働く」という本来の目的を達成するための最短ルートなのです。
よくある5つの失敗パターンと対策
アシスタントナースのプログラムに関わらず、留学やワーホリは、事前準備や情報の差によって結果が大きく変わる分野です。特に多いのは、「やり方を知らなかったためにチャンスを逃してしまうケース」です。
ここでは、実際によくある失敗パターンとその原因、そして、これらを回避するための対策についてご紹介していきます。
失敗①:渡航後にアシスタントナースという選択肢を知る
渡航前は一般的なワーキングホリデー情報しか持っておらず、渡豪後も飲食店などでの仕事を開始。その後、周囲の留学生から「アシスタントナース」という働き方を知るものの、すでに語学学校期間を消費しており、資格取得コースに必要な期間が確保できないケースです。結果として、興味を持っても「時間」と「費用」が足りず、挑戦できないまま終わってしまいます。
💡【原因と対策】
渡航後に情報収集を始めてしまい、結果的に準備期間が不足してしまうことが主な原因です。
対策としては、ワーホリの検討段階で「どのような職種があり、どの程度の準備期間が必要か」を事前に整理し、全体スケジュールを把握しておくことが重要です。ただし実際には、個人で情報収集を行う場合、必要な期間・費用・ビザ制約・学校選定などを正確に整理するのは難しく、途中で判断が遅れるケースも少なくありません。
そのため、初期段階から制度やスケジュールを踏まえて設計できるサポート体制を活用することが、結果的に機会損失を防ぐ現実的な手段になります。
失敗②:看護から離れたい気持ちで一般ワーホリを選択
「リフレッシュしたい」という気持ちが強く、一般的なワーキングホリデーを選択。しかし滞在後半になると、帰国後のキャリアを意識し始め、「やはり看護経験を活かしたい」と考え直すケースが多く見られます。
ただしその時点では、資格取得・英語学習・就職準備の時間が不足しており、方向転換ができないまま帰国することになります。
💡【原因と対策】
短期的なリフレッシュ目的で意思決定し、帰国後のキャリア設計を十分に行わないことが主な原因です。
対策としては、ワーキングホリデーを「休息」ではなく「キャリア形成の一部」として捉え、出発前に帰国後の進路まで含めた設計を行うことがおすすめです。
当社にお問い合わせいただくお客様のなかにも日々の膨大な業務に疲れを感じ、「一度環境を変えてみたい」という方は多くいらっしゃいます。ただ、実際にお話を伺うと、辛さを感じている原因は膨大な業務量やそれに伴う残業の多さ、また職場の人間関係など「働く環境」にあることが多いです。留学カウンセリングを通じて現状を整理することで、「リフレッシュ」なのか「キャリア形成」なのかを客観的に判断できるようになります。
失敗③:英語力への不安から挑戦自体を回避
「英語が不安だから難しい」と考え、アシスタントナースを選択肢から外してしまうケースです。しかし実際には、ワーホリ中に英語力が向上し、「挑戦できたかもしれない」と感じるタイミングが出てきます。しかし、その時にはすでに準備期間が足りず、結果として機会を逃してしまうことになります。
💡【原因と対策】
英語力を“現時点の能力”で判断し、将来的な成長可能性を考慮していないことが原因です。
そのため、対策としては「渡航後の成長前提」で判断できる環境を選ぶことが重要です。段階的に英語力を伸ばせるプログラム設計があるかどうかが、挑戦可否を左右するといえます。
実際、ワールドアベニューのプログラムに参加されるほとんどの方、具体的には78%の方が英語力初級からプログラムをスタートされます。当社のプログラムは、看護師さんの生活リズムを踏まえた無理のない英語学習カリキュラムが組み込まれており、結果、アシスタントナースとしての就職率は91%を誇っています。
失敗④:自力で進めた結果、就職で詰まる
資格取得までは順調に進むものの、就職活動を自力で行った結果、応募方法や面接対策が分からず選考に通過できないケースです。海外の医療・介護現場では、レジュメ作成や面接の形式が日本と異なるため、対策不足がそのまま不採用につながることがあります。
💡【原因と対策】
資格取得までは対応できても、海外特有の就職プロセス(レジュメ・面接・現場慣習)への理解が不足していることが原因です。
資格取得と就職支援が分離している場合、就職フェーズでサポートが不足する可能性があります。そのため、就職活動までを見据えた一貫したサポート体制かどうかが重要な判断基準になります。
Certificate Ⅲ 取得が可能な専門学校でも「就職サポート」を謳っている学校は多くあります。しかし、その実態の多くは「実習先に空きがあれば紹介する」というものです。実習先で採用されなかった場合、次の手段は「自力での就活」となるわけです。先にもお伝えした通り、海外での就活は決して簡単ではありません。仕事が見つかるまできちんとサポートのあるプログラムを選べるかどうかが鍵になりそうですよね。
失敗⑤:リファレンスなど書類準備が間に合わない
選考が進んだ段階で、リファレンス(推薦人)や勤務証明書の提出を求められるケースです。日本での準備が不十分だと、必要書類をすぐに用意できず、結果として選考辞退や不採用につながることがあります。
💡【原因と対策】
必要書類が就職直前に求められることを想定しておらず、事前準備ができていないことが原因です。
対策としては、渡航前の段階で、必要となる可能性がある書類(推薦人・勤務証明・ワクチン記録など)を洗い出し、早期に準備を開始することが挙げられます。しかし、これらは個人対応では抜け漏れが発生しやすいため、事前に必要書類を整理・管理できるサポート体制があるかどうかも重要なポイントになります。
まとめ「明暗を分けるのは渡航前の設計」
これらの失敗に共通しているのは、「渡航前の準備と情報量の差で結果が決まる」という点です。アシスタントナースとして働くためには、現地での努力だけではなく、事前の設計によって成功確率が大きく変わります。これらの準備は、渡航前からサポート体制が整っているエージェントを利用することでスムーズに進めることができます。
【警告】「資格取得だけ」がゴールの類似プログラム・格安エージェントの罠
これまでに解説したような就活の壁や現場でのトラブルを乗り越えるため、大半の方が留学エージェントを利用して渡航の準備を進めます。しかし、ここにも注意すべき「罠」が潜んでいます。
アシスタントナースの留学を取り扱うエージェントは、大きく分けると「医療・看護特化(就職支援型)」「一般留学エージェント(学校手配型)」「格安・個人エージェント」の3つのタイプに分類されます。それぞれの特徴とサポート範囲は以下の通りです。
アシスタントナース留学 エージェント比較表
| 比較項目 | 医療・看護特化型 (ワールドアベニュー) |
一般留学エージェント (大手・老舗など) |
格安・個人エージェント (手数料無料など) |
|---|---|---|---|
| サポートのゴール | 現地の医療現場で就労し、しっかり稼ぐこと | 専門学校への入学・ビザ取得 | 費用を抑えて渡航手続きを完了すること |
| 学校の選択肢 | 日本の看護師向けに最適化された協力校など | TAFEや提携している一般私立専門学校 | 提携のある一般私立専門学校 |
| ビザ申請手続き | MARA*公認のビザ代理申請 | 自己申請(申請マニュアル提供+内容確認のサポートあり) | 自己申請(申請マニュアル提供のみ) |
| 看護留学分野での実績・経験 | 極めて高い(現地の制度や専門用語を熟知) | 低い(一般的な留学・ワーホリサポートが中心のため、実績・経験値ともに少ない) | 低い(手続き代行がメインのため知識なし) |
| 渡航前の書類準備 | フルサポート(無犯罪証明・ワクチン・推薦状等) | 基本的に自己責任(必要書類の案内のみ) | 完全自己責任(案内なし、または有料オプション) |
| AIN就職・面接対策 | 現地で徹底サポート(レジュメ添削・模擬面接) | なし(一般的な飲食店などの分野であればあり) | なし(学校のサポートを利用するよう促される) |
| AIN就職実績・再現性 | 高い(就職率90%以上の実績・提携派遣会社あり) | 個人の英語力や運に大きく左右される | 個人の実力次第(自力での就活が前提) |
| トラブル対応 | 提携校と協力し迅速な対応 | 現地オフィスはあるが、医療・介護の相談は不可 | メールやLINEのみ、または対応不可 |
*MARA:政府管轄の移民手続き代行業者登録局(Migration Agents Registration Authority)の略称です。ワールドアベニューはオーストラリア政府認定移民エージェント(MARN 1800739)であり、オーストラリアで合法的にビザ申請の代行やアドバイスが可能です。
一見すると、どのエージェントを使っても「アシスタントナースの資格(Certificate III)が取れる学校」には入学できるように思えるかもしれません。しかし、初期費用を少しでも抑えようとサポートの“中身”をしっかり確認せずに選んでしまうと、現地に到着してから「こんなはずじゃなかった…」と後悔することになりかねません。
ここからは、比較表で示した「サポートの差」が、現地でどのような致命的な失敗につながるのか、3つの具体的な罠を解説します。
1.「学校の手配」でサポートが終わってしまう
「アシスタントナースになれますよ!」「現地の専門学校を手配します!」と謳い、学校の入学手続きやビザ申請までは親身に行ってくれるものの、卒業後の仕事探しについては「あとは自力で頑張ってね」「学校の就職サポートを使ってね」と放り出されてしまうパターンです。
前述の通り、学校の実習先で必ずそのまま雇用されるとは限りません。いざ就職活動の段階になって初めて「どうやって求人を探せばいいの?」「派遣会社への登録手順が分からない」と途方に暮れ、仕事が決まらないまま、貴重なビザの期間と生活費だけがどんどん削られていく…という事態に陥ってしまいます。
2. 医療・看護分野の専門知識がない
一般的な留学エージェント(カフェやファームでのワーホリ支援がメインの会社)の場合、担当スタッフ自身が「介護・看護分野における最新求人トレンド」や「オーストラリア特有の介護システム」を深く理解していません。
そのため、いざ履歴書(レジュメ)の添削をお願いしても、一般的な文法チェックにとどまってしまいます。現地の採用マネージャーが本当に求めている「Medication(与薬)スキルの有無」や「Manual Handling(体位変換などの技術)」、さらには各種コンプライアンス(無犯罪証明や予防接種履歴など)の効果的なアピール方法について、的確な指導や実践的な面接対策が困難なのです。
3. 安さの裏にあるサポートの薄さ
「手配料無料」「格安サポート」を強みとするエージェントを利用した結果、現地でのトラブル対応や、就活に行き詰まった時の個別相談がオプション(別料金)だったり、そもそも現地にサポート窓口がなかったりするケースが後を絶ちません。
初期費用を数万円〜十数万円安く抑えられたとしても、就職活動がうまくいかず無収入の期間が2ヶ月、3ヶ月と長引けば、結果的に「本来アシスタントナースとして稼げるはずだった何十万円ものお給料(機会損失)」を失うことになります。安さには必ず理由があり、結果的に高くついてしまうことが多いのです。
「Certificate Ⅲの資格を取ること」は、あくまでスタートラインに過ぎません。
皆さんの本当のゴールは、「現地の看護・介護現場で働き、生きた英語とスキルを身につけ、しっかり稼ぐこと」のはずです。そのゴールを最短距離で実現するためには、現地の医療業界に精通し、渡航前の準備から「出口(就労)」までを一貫して伴走してくれる留学エージェントを選ぶことが不可欠です。
独自プログラム「アシスタントナース有給インターンシップ」の特徴

これまで解説した通り、アシスタントナース留学では「情報不足」や「サポート不足」によって、チャンスを逃してしまうケースが少なくありません。
その多くは、個人の努力不足ではなく、「最初の設計段階で必要な要素が揃っていなかったこと」が原因です。そこで重要になるのが、アシスタントナースとして確実に働くために必要な“4つの条件”を最初から満たしているかどうかです。
ワールドアベニューの「アシスタントナース有給インターンシップ」は、この4つをすべてカバーするように設計されています。
「確実な就労」を実現する4つの条件
① 日本の看護師に特化した「先行学習カリキュラム」
一般的な留学プログラムでは、渡航後に語学学習や専門コースをスタートするケースが多くあります。しかし、ワーキングホリデーは滞在期間が限られているため、渡航後に準備を始めるほど就労開始までの期間が短くなってしまいます。そこで当プログラムでは、渡航前から英語学習と専門知識の習得を段階的に進められる独自の「先行学習カリキュラム」を構築しています。
夜勤や不規則なシフト勤務がある看護師さんでも継続できるようオンライン授業を中心に学習スケジュールを設計。英語コーチングの頻度や自習プランも仕事との両立を前提に組み立てられているため、現在の職場を続けながら無理なく渡航準備を進めることが可能です。
また、学習内容は単なるIELTSやPTEといったテスト対策ではありません。現地のネイティブ講師や同じ目標を持つ参加者とリアルタイムで学びながら、実際の看護・介護現場で必要となる実践的なコミュニケーション能力を身につけていきます。実際、プログラム参加者の78%は英語初級レベルからのスタートですが、40週間の学習終了時には95%の方がレベルアップを達成し、専門コースや実習へ進んでいます。
さらに、Certificateコースの課題を日本にいる段階から先行して進められる仕組みを導入していることも大きな特徴です。渡航後に「英語環境への適応」と「専門課題への対応」が同時に重なる負担を軽減できるため、現地到着後は資格取得に向けた学習をスムーズに進めやすくなり、アルバイトや就職活動に充てる時間をしっかり確保できます。結果として、早い段階で就労条件を満たし、アシスタントナースとして働き始められることが最大のメリットです。
② 看護分野に特化した「現地就職サポート」と91%の就職率
学校を卒業した後の「仕事探し」こそが本当のスタートですが、自力での就活は「経験不足での門前払い」や「応募しても無返答」といった厳しい壁に直面します。当プログラムでは、オーストラリアの採用状況や介護現場の専門知識(MedicationやManual Handlingなど)を熟知した専門スタッフが、就職活動の入り口から出口までを徹底サポートします。
現地の採用マネージャーの目に留まるよう、日本の看護師としての臨床経験を効果的にアピールする履歴書(レジュメ)の作成・添削を行うほか、実際の臨床シーンを想定した英語での模擬面接など、プロの目線で細かく指導します。
さらに、現地の医療機関や提携派遣会社へのスムーズな登録プロセスを確立しているため、「仕事が見つからず無収入の期間が何ヶ月も続く」という致命的なリスクを最小限に抑えられます。こうした徹底した伴走型のサポートがあるからこそ、アシスタントナースとしての就職率90%以上という極めて高い実績を維持し続けているのです。
③ 渡航前から始まる「抜け漏れのない書類準備サポート」
現地の医療・介護施設で働き始めるためには、日本の職場からの推薦状(リファレンス)、英文の勤務証明書、無犯罪証明書(日本およびオーストラリア)、さらには非常に厳格で詳細なワクチン接種記録(B型肝炎、インフルエンザ、新型コロナウイルスなど)といった、多岐にわたるコンプライアンス書類の提出が求められます。
これらの書類の中には、準備に数ヶ月を要するものもあり、渡航後に日本から取り寄せたり、自力で全てを英語で揃えたりするのは非常に困難です。書類の不備一つで、せっかくの求人にエントリーできない事態も発生します。
当プログラムでは、過去の膨大な実績と知見を活かし、渡航前の段階から「現地で確実に必要になる書類」を完全にリストアップします。個人では遅れや漏れが生じやすい煩雑な手続きを、専任担当者が一人ひとりのスケジュールに合わせてフルサポートするため、安心して出発の日を迎えることができます。
④ オーストラリア政府公認(MARA)の安心・安全なビザ申請
ワーキングホリデービザを含む各ビザの申請ルールは年々複雑化しており、移民局の審査も厳格化の傾向にあります。申請時のちょっとした入力ミスや書類の不備が原因で、ビザが却下されたり発給が大幅に遅れたりすれば、計画していた留学そのものが白紙になってしまう危険性があります。
⚠️ MARNではないエージェントによる「代行」はオーストラリア法律上、違法行為に当たります。留学エージェントを選ぶ際は、十分に注意しましょう。
参照:外務省公式HP ワーキング・ホリデーでオーストラリアへの渡航を考えている皆様へ(注意喚起)
マニュアルを渡されて「あとは自己責任でやってください」と突き放される一般的なエージェントとは異なり、ワールドアベニューはオーストラリア政府認定移民エージェント(MARN 1800739)として正式に登録されています。オーストラリアの法律に基づき、合法かつ専門的なビザ申請の代行やアドバイスが可能なプロフェッショナルが手続きを代行します。万が一の審査トラブルを心配する必要がなく、煩わしい英語でのシステム入力も任せられるため、皆さんは出発前の貴重な時間を「英語学習」や「看護師としてのお仕事」に集中させることができます。
これらは個別に揃えることも理論上不可能ではありませんが、すべてを一貫して設計・サポートするエージェントを利用することで成功確率を大きく左右します。
▶️ 実現困難と言われ続けてきた「有給」での看護インターンシップを実現できた理由とは?も併せてご覧ください。
お申し込みから渡航、現地就労までの具体的なスケジュール
「アシスタントナース有給インターンシップ」プログラムを通じて、実際にいつ、どのようなステップを踏んでオーストラリアでの就労を実現するのか、全体のタイムラインを解説します。
前章で触れた「先行学習」や「ワクチンなどの書類準備」には一定の期間が必要となるため、出発の8ヶ月〜1年前(遅くとも半年前)にはお申し込みと準備をスタートするのが理想的なスケジュールです。
ステップ別:渡航前〜就労開始までのタイムライン
Step 1:【渡航の6〜12ヶ月前】お申し込み・渡航準備スタート
先行学習カリキュラムの開始
週1回のオンライン授業を中心に、現在の仕事を続けながら実践的な医療英語の学習をスタートします。同時並行で、専門学校のCertificateコースの課題にも日本から取り組み始めます。
コンプライアンス書類の準備
専任担当者のサポートのもと、英文の勤務証明書や推薦状の作成、無犯罪証明書の取得を進めます。特にワクチン接種(B型肝炎など)は複数回の接種が必要で数ヶ月を要することがあるため、早い段階で計画的に進めます。
Step 2:【渡航の2〜6ヶ月前】ビザ申請・最終準備
ビザの代理申請
ワールドアベニュー(MARA登録エージェント)が、オーストラリア政府へワーキングホリデービザ申請を安全かつ確実に代行します。
渡航手続き
航空券の手配、海外留学保険の加入、現地滞在先(ホームステイや学生寮)の手配など、物理的な渡航準備を整えます。退職時期の調整などもこの時期に本格化させます。
Step 3:【渡航後 1〜4ヶ月目】現地での専門学習・実習(無給)
現地生活のセットアップ
オーストラリアに到着後、銀行口座の開設や携帯電話の契約などを済ませ、生活基盤を整えます。
専門学校での学習と実習
日本での先行学習の成果を活かし、現地の専門学校で実技を中心とした学習を行います。その後、現地の高齢者ケア施設等で規定時間の実習に参加し、オーストラリアの現場の空気を肌で学びます。
Step 4:【渡航後 5〜6ヶ月目】就職活動・アシスタントナースとして就労開始
Certificate III の取得
実習を無事に終えると、アシスタントナースとして働くための必須資格「Certificate III in Individual Support」を取得できます。
徹底した就職サポートと応募
ワールドアベニューの現地スタッフとともに、レジュメを完成させ、模擬面接を実施します。提携する派遣会社(エージェンシー)への登録や、医療施設への直接応募を行い、内定を獲得します。早い方であれば、渡航から約5〜6ヶ月でアシスタントナースとしての勤務がスタートします。
Step 5:【渡航後 6ヶ月目〜帰国まで】有給インターンシップ(就労)と充実した生活
現地医療現場での活躍
パートタイム、あるいは派遣(カジュアル)など、ライフスタイルに合わせた雇用形態でアシスタントナースとして活躍します。
高い給与とプライベートの充実
オーストラリアの高い時給(特に土日や夜勤のペナルティレート)の恩恵を受けながら、しっかり稼ぎます。休日は現地のカフェ巡りや旅行、サーフィンなど、オーストラリアならではの豊かなライフスタイルを満喫できます。
ワールドアベニューが選ばれ続ける3つの理由(安心の証拠)

ここまでご紹介した内容を見て、
「本当に自分にもできるのだろうか」
「エージェント選びで失敗したくない」
と感じている方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、ワールドアベニューが多くの看護師さんから選ばれ続けている理由をご紹介します。
① 年間300名以上を送客!看護師留学を切り拓いてきた豊富な実績
ワールドアベニューは、日本人看護師のオーストラリア留学・海外就労を長年サポートしてきました。
現在ではワーホリで「アシスタントナースとして働く」という選択肢は広く知られるようになりましたが、日本人看護師がオーストラリアの医療・介護現場で働く仕組みづくりに早くから取り組んできたのが当社です。
長年にわたり多くの看護師さんを送り出してきた実績と各機関との信頼関係があるからこそ、日本人看護師向けの先行学習カリキュラムや独自の進学制度など、他社にはない仕組みの実現にもつながっています。
② 就職というゴールまで導く「強固な日豪連携のネットワーク」
アシスタントナース留学では、学校選びから実習先の手配、就職活動、そして実際の仕事紹介に至るまで、多くの場面で現地のネットワークが極めて重要になります。留学は「渡航したら終わり」ではありません。
ワールドアベニューは、提携する教育機関や医療・介護施設、現地派遣会社との関係を長年かけて構築してきました。そのため、制度変更や採用状況の変化など、インターネットだけでは得られない最新情報をもとに的確なサポートを提供できます。この日豪を繋ぐ強いネットワークがあるからこそ、就職という最終ゴールまで見据えた一貫したバックアップが可能となっているのです。
③ 参加者・卒業生コミュニティという大きな財産
自力での渡航やサポートの薄いエージェントを利用した場合、現地で孤独を感じたり、有益な情報が入手できずに孤立してしまうケースが多々あります。
ワールドアベニューのプログラムには、同じ目標を持って渡航する同期や、すでに現地の最前線でアシスタントナースとして活躍している先輩・卒業生が多数います。同じ目標を持つ仲間や先輩とのつながりは、就職活動だけでなく、現地生活における不安の解消にも大きな力となります。インターネット検索では得られない「現場の生きた情報」にアクセスできることも、長年にわたり多くの方に選ばれている理由のひとつです。
▶️ ぜひ、看護留学にかけるワールドアベニューの思いも併せてご覧ください。
ワーホリ後のステップアップとオーストラリア正看護師(RN)への道
アシスタントナース(AIN)としてのオーストラリア就労は、それ自体が素晴らしい経験ですが、実は「その先のキャリア」を広げるための強力なステップボードでもあります。1年間のワーキングホリデーを終えた後、先輩たちはどのような道を歩んでいるのでしょうか。
日本帰国後のキャリア事例(治験コーディネーター、営業職など)
ワーキングホリデーを終えて日本へ帰国した際、「海外でアシスタントナースとして働き、英語で多様なバックグラウンドを持つスタッフや患者とコミュニケーションをとった経験」は、転職市場において非常に高く評価されているようです。
一般企業への転職(治験コーディネーター・医療系営業職)
臨床経験に加えて、英語力や「異文化の中で自ら考え行動した経験(ストレス耐性・課題解決力)」が評価され、治験コーディネーター(CRC)や医療機器メーカーの営業職、クリニカルスペシャリストなど、一般企業へキャリアチェンジする方が多数います。
国際的な医療機関への再就職
外国人患者が多く来院する都内のインターナショナルクリニックや、語学力が優遇される外資系クリニック、トラベルクリニックなどで、バイリンガルナースとして活躍する道も開けます。
【キャリアチェンジ成功事例】「看護師×英語」の掛け算でリモートワーク・起業を実現!

現在、株式会社セカキャリナース 代表取締役として、看護師のセカンドキャリア支援を行われているTomokaさんも、留学経験を強力な武器にしてキャリアの選択肢を大きく広げたお一人です。(公式Instagram:@2ndcareernurseでも、看護師の新しい働き方やキャリア形成について有益な情報を発信されています!)
Tomokaさんの体験談
「転職活動では、英語力そのものを評価していただく場面もありましたが、それ以上に『海外に挑戦した行動力』や『異文化の中で生活した経験』を評価していただくことが多かったです。留学経験は単に英語を学ぶだけではなく、自分の視野を広げ、自信をつける大きなきっかけになりました。
その結果、看護師しか経験がなかったにも関わらず、アメリカのITベンチャー企業(フルリモート勤務/社内公用語英語)に転職することができました。これはまさに『看護師×英語』というキャリアの掛け算によって実現した転職だったと思います。看護師資格だけでは難しかったリモートワークも、英語という+αのスキルがあったことで実現することができました。そして、その経験が現在の起業や事業運営にも繋がっています。
もし今、『留学してみたいけど不安』と思っている看護師さんがいたら、私はぜひ挑戦してほしいと思います。英語力だけではなく、その先の人生やキャリアに大きな財産になる経験です。そして、看護師×英語のように自分だけのキャリアの掛け算を見つけることで、在宅ワークやリモートワークなど、理想の働き方を実現できる可能性が大きく広がると思います」
▶️ 看護師限定ワーホリ後のキャリア事例も併せてご覧ください。
最終学歴別!アシスタントナース経由で正看護師(RN)になるルート
AINとして働いた結果、「やっぱりオーストラリアの医療現場でもっと深く関わりたい」と、現地の正看護師(Registered Nurse=RN)を目指す方も少なくありません。アシスタントナースとして働いた経験や、そこで得た資金、英語力などが大きな後押しになっているようです。
なお、正看護師を目指すルートは、日本での最終学歴によって異なります。
大卒(看護学士)の方のルート
日本で看護大学を卒業している場合、現地の大学(Bachelor)を最初からやり直す必要はありません。「OBA(Outcomes-Based Assessment)」という筆記・実技試験のプロセスを経て、現地の看護師免許へ書き換えるルートや、約2年間のコンバージョンコース(留学生向けの学位書き換えプログラム)などに進学してRNを目指すのが一般的です。
専門卒・短大卒(看護専門士)の方のルート
日本で専門学校を卒業している場合、オーストラリアの大学の看護学部(Bachelor of Nursing)に編入・進学する必要があります。通常3年間のコースですが、日本での正看護師資格や経験、取得している単位が単位免除(クレジット)として認められ、期間を短縮して卒業できるケースもあります。
【ステップアップ体験談】アシスタントナースから正看護師(RN)、そして永住権獲得へ!

アシスタントナースとして働きながら正看護師を目指し、見事RN資格と永住権を取得されたKengoさんのリアルな体験談をご紹介します。
資格取得への道のり
まずはPTE(英語試験)のスコアを取得し、日本の大学から必要書類を取り寄せてAHPRAへ申請を行いました。アセスメントの結果、OBAルート(Stream B)に進むことになり、週2〜3日は働きつつ、残りの週4〜5日は1日10時間以上の猛勉強を2ヶ月間続け、NCLEX-RN(知識アセスメント)に合格しました。その後、約5ヶ月の待機期間を経てOSCE(技術アセスメント)をメルボルンで受験し、見事合格を果たしました。
オーストラリアでの正看護師としての働き方
就職活動ではSeek(求人サイト)を活用し、日本での経験を活かせる脳外科・心臓内科の病棟へ就職しました。日本での5年間の経験が加味され、月給は50〜70万円ほど(土日祝の勤務状況による)支給されています。ドレーンの抜去や術後の創傷処置など日本では医師が行っていた業務を看護師が担当することや、薬が一包化されていない点には最初は驚きました。
永住権(PR)の取得とメッセージ
看護師免許取得後、ANMACへの登録やEOI(関心表明)を経て、最終的に90ポイントで技術独立ビザによる永住権を取得しました。「コツコツ頑張れば、オーストラリアで正看護師になることはできます!意気込みすぎず、一歩踏み出してみてください。そして、全力で楽しんでください!」と、これから挑戦する方へ力強いエールを送ってくれています。
👉 Kengoさんの体験談をもっと読む →
ワーホリ終了後もオーストラリアに長期滞在・永住する方法
ワーキングホリデービザ(一定条件を満たすことで最大3年間滞在可能)の終了後もオーストラリアに滞在したい場合、主に次の選択肢があります。
学生ビザへの切り替えで長期滞在・永住権(PR)を目指すルート
ワーキングホリデー終了後、「もっとオーストラリアに滞在したい」「いずれは永住権(PR)を取得したい」と考えた場合、現地で需要の高い職業(チャイルドケア、正看護師、IT、シェフなど)のスキルを身につけるため、学生ビザに切り替えて専門学校や大学へ進学するというルートが王道です。
特にオーストラリアは移民国家であり、人手不足の職種においては、卒業生ビザやスポンサー就労ビザ、そして永住権へと繋がりやすいシステムが整っています。実際、当社のお客様でも、正看護師を目指す方の他に、保育士で就労ビザ、その後の永住権取得を検討されている方がいらっしゃいます。いずれにしてもワーホリで1〜2年、アシスタントナースとして働き貯めたお金を利用される方が多いです。
【体験談】アシスタントナースからチャイルドケア(保育士)へ!学生ビザで広がる新たなキャリア

ワーホリでアシスタントナースとして充実した日々を過ごした後、ご自身の自立とオーストラリアでの長期滞在を目指して「チャイルドケア(幼児教育)留学」へステップアップされたMeiさんの体験談をご紹介します。
学生ビザ(チャイルドケア)へ切り替えた理由
ワーホリビザの期限が迫る中、オーストラリアで出会った恋人とのフィアンセビザ(婚約者ビザ)も選択肢にありました。しかし、「誰かに依存するのではなく、自立して滞在したい」という思いがあり、ワールドアベニューに相談。元々興味のあった保育士の道へ進むことを決意しました。オーストラリアの保育士は日本と比べて給与や労働環境が良く、さらに深刻な人手不足のため卒業後の就労ビザや永住権に繋がる可能性が高い点が大きな決め手でした。
専門学校での学びとオーストラリアならではの保育
学生ビザを取得し、Certificate&Diploma(2年コース)に進学しました。実習先のチャイルドケアセンターでは、閉園時間が早くワークライフバランスがしっかり保たれていることや、「モーニングティー」など多国籍国家ならではの文化の違いに驚きつつも、充実した学びを得ています。
「看護師以上の天職」を発見!
実習で子どもたちと触れ合う中で、エネルギーを吸い取られるどころか「看護師よりも向いているかも!」と感じるほど大きなやりがいを見つけました。その熱意と頑張りが認められ、実習先のセンターからカジュアル(派遣スタッフ)としてのジョブオファーも獲得!現在はアシスタントナースの仕事と並行して働いています。「やりたいと思った時に一歩踏み出す」ことで、想像もしなかった豊かな人生を切り拓いています。
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【体験談】オーストラリアで人生を変えた先輩ナースの声
実際にワールドアベニューのプログラムを通じて渡航した先輩たちの、リアルな体験談をピックアップしました。
体験談①:臨床2年9ヶ月での決断!困難を乗り越え得た「揺るぎない自信」|Yukaさん

コロナ禍を経験し、「20代前半のうちにやりたいことを全てやっておきたい!」という強い思いから、派遣会社を通じて施設で働いていたタイミングで渡航を決意しました。
準備段階では思い通りにいかず何度も涙し、心が折れそうになることもありました。しかし今振り返ると、そのすべてがかけがえのない財産です。海外生活を通じて、日本での安定した生活や、家族・友人のありがたさに改めて気づくことができました。これからどんな困難が待っていても、「オーストラリアでの1年を乗り越えられた自分がいる」という経験は、どんな壁も乗り越えられる大きな自信に繋がっています。
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体験談②:臨床5年からの挑戦!引っ込み思案を脱却した「私ならでは」の留学|Shioriさん

日本で外国人患者さんと接する中、「もっと英語が話せたら安心させてあげられるのに」というもどかしさを抱えていた時、友人のワーホリを機に思いに火がつきました。せっかくなら語学留学ではなく、「これまでの看護師経験を活かせる留学にしよう!」と決意。
元々は一歩引いてしまう引っ込み思案なタイプでしたが、自分から動かないと友達もできず、英語を話す機会も作れない環境に身を置いたことで、積極的に行動できるようになりました。生まれ育った場所を離れ、現地で様々な困難に立ち向かったからこそ、新しい自分に出会えたと感じています。
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体験談③:30歳のギリホリで渡航!「看護師を活かす」明確な目標が充実の鍵に|Sakuraさん

保健師と看護師を経験し今後のキャリアを考えていた30歳の節目に、「30歳まで限定のワーホリという貴重な機会を逃すわけにはいかない!」と新しいチャレンジを決意しました。
普通のワーホリも検討しましたが、国よりも「内容」を重視し、看護師資格を活かせるこの有給インターンプログラムを見つけた瞬間に即決しました。海外生活の中で「資格を取得する」「アシスタントナースとして働く」という明確な目標があったからこそ、勉強にも身が入り、常に有意義で充実した時間を過ごすことができたと感じています。
👉 体験談をもっと読む →
オーストラリア看護師ワーホリのよくある質問(FAQ)
最後に、無料カウンセリングでもよくご相談いただく「よくある質問」をまとめました。
【費用に関する質問】
Q:初期費用(準備資金)はどれくらい必要ですか?
A:航空券、ビザ申請費、海外保険、語学学校や専門コースの学費、そして現地で仕事が見つかるまでの初期の生活費などを合わせて、おおよそ300万円程度を準備される方が一般的です。
出発前に必要なのは、プログラム代金、ビザ申請費、航空券、保険代などです。現地での「生活費(月20万円程度×3〜4ヶ月分)」は、現地に到着してから毎月ご自身が使っていくお金です。また、ワーホリ期間の後半はアシスタントナースとしての収入(月40〜50万円)が入ってくるため、実質的な負担額は少なくなります。最新の見積やキャンペーン情報については留学カウンセリング(無料)、またはLINEにてご確認ください。
Q:アシスタントナースとして働く場合、給与は安定しますか?
A:雇用形態によって異なります。
パートタイム・フルタイム契約の場合
高齢者施設や病院と直接契約を結ぶ働き方です。シフトが固定されるため、毎月の給与は安定する傾向にあります。
カジュアル契約(派遣)の場合
派遣会社に登録し、人手不足の施設へ都度派遣される働き方です。シフトが固定されないため収入の波はありますが、その分時給が通常の約1.2〜1.5倍と高く設定されています。
なお、オーストラリアにも医療・介護業界の繁忙期と閑散期があるため、時期によってシフトの入りやすさに変動がある点は理解しておきましょう。
Q:オーストラリアの物価が高いと聞きますが、給与で生活費は賄えますか?
A:はい、十分に賄えます。
オーストラリアは日本と比べて家賃や外食費などの物価が高いのは事実ですが、それ以上に給与水準が高いのが特徴です。アシスタントナースの時給は30〜40ドル(約3,000〜4,000円)以上になることも珍しくなく、土日や祝日の勤務ではさらに時給が跳ね上がります。週に数日の勤務でも生活費をカバーでき、しっかりシフトに入れば貯金や旅行費に回す余裕も生まれます。
Q:仕事紹介にお金はかかりますか?
A:1社目の就労先手配は無料(プログラム費用内)です。
当社のプログラムでは、1社目の就労先については手数料なしで手配・ご紹介を行っております。ご自身のご希望で2社目以降の手配をご依頼される場合にのみ、別途紹介手数料が発生いたします。
【アシスタントナース・プログラム参加に関する質問】
Q:アシスタントナースのプログラムに参加条件はありますか?
A:はい、以下の参加条件を設けております。
当社がご案内する「アシスタントナース有給インターンシップ」の対象となるのは、
・オーストラリアのワーキングホリデービザを1度も取得していないこと(セカンド・サードワーキングホリデービザでは受付をしておりません)
・日本の正看護師資格を保有していること
・正看護師としてフルタイムで就労した経験が1年以上あること
・22歳〜30歳であること(渡航時31歳になるのは問題ありません)
・ワールドアベニュー指定のプログラム参加書類を揃えられること
・コロナのワクチンを3回以上接種していること
・日本もしくは韓国籍であること
より詳しい情報は、オンライン説明会にご参加いただく、または留学カウンセリング(無料)やLINEにてご確認ください。
Q:英語力は中学レベルですが、本当にプログラムに参加できますか?
A:はい、参加可能です。
プログラム参加者の約78%が初級レベルからスタートしています。渡航前からのオンライン学習で、看護師のペースに合わせて段階的に基礎と医療英語を身につけていくため、今の時点で英語力がなくてもご安心ください。
Q:現在オペ室で働いているので生活介助業務をしていません。現地で通用しますか?
A:はい、全く問題ありません。
渡航後に受講するアシスタントナースの資格(Certificate III)取得コースの中で、オーストラリアの基準に沿った介助業務の知識と実技をしっかり学び、実習も行います。過去にも、助産師、保健師、小児科、ICU勤務など、生活介助業務の経験がなかった多くの方が問題なく現場で活躍されていますのでご安心ください。
Q:出発時期は自由に決められますか?
A:現地の学校の入学日に合わせて指定されています。
当社がご案内するアシスタントナース有給インターンシッププログラムでは、語学学校や資格取得コースの開講スケジュールの都合上、出発時期が定められています。出発時期の詳細は、こちらをご覧ください。
【アシスタントナースとして働くことに関する質問】
Q:働ける期間はどのくらいですか?
A:最初の1年間でおおよそ「6ヶ月間」が就労期間の目安です。
渡航後、まずは語学学校での英語学習やCertificate(資格)取得コースの受講に数ヶ月を費やします。そのため、実際にアシスタントナースとして働けるのは残りの約6ヶ月間となります。セカンド・サードワーキングホリデービザを取得した場合は、さらに長く働き続けることが可能です。
Q:1週間でどのくらい働けますか?
A:就労先や雇用形態、時期によって大きく異なります。
週に2〜3日ペースでゆったり働く方もいれば、週に4〜6日ガッツリ働いてしっかり稼いでいる方もいます。ご自身の目標金額やライフスタイルに合わせて働き方を調整しやすいのが特徴です。
Q:ワールドアベニューのプログラムに参加した場合、病院で働けますか?
A:はい、働くことは可能です。
ただし、病院でのアシスタントナース求人は高齢者施設に比べて少なく、採用には高い英語力が求められます。そのため、多くの方は求人が豊富で働きやすい「高齢者施設(ナーシングホーム)」からキャリアをスタートさせています。
Q:エージェントを利用するメリットは何ですか?
A:「時間の節約」「確実な就労」「キャリアへの直結」が最大のメリットです。
自力で語学学校を探し、現地で履歴書を配り歩いてアシスタントナースの仕事を探すことは不可能ではありません。しかし、「悪条件の職場で搾取される」「いつまでもローカルの仕事が見つからず貯金が尽きる」といったリスクが伴います。当社を利用することで、必要な資格(Certificate III)の確実な取得ルートと、医療・介護施設での「有給の仕事手配」が確約されます。また、現地でのトラブル対応や、将来的な「正看護師(RN)へのステップアップ」「別ビザへの切り替え」など、プロの視点から長期的なキャリアサポートを受けられるのも大きな違いです。
Q:アシスタントナースの仕事が意外とつらいと聞いたことがあります。本当のところどうでしょう?
A:一番辛いのは「体力」よりも「言葉の壁」です。
もちろん仕事ですから、体力的な疲労や大変なことはあります。しかし、日本の看護現場を知っている皆さんにとって、一番のストレスになるのは「英語」かと思います。「患者さんに言いたいニュアンスがうまく伝えられない」「スタッフからの早口の指示が聞き取れない」「雑談の輪に入れない」など、こうした言葉の壁に対するもどかしさや悔しさが、最も辛く感じる部分でしょう。
しかし、だからこそ挑戦する意味があります。その「悔しい」「もっと話せるようになりたい」という感情がトリガーとなり、必死で勉強し、確実に英語力が伸びていきます。言葉の壁を乗り越えて患者さんと心が通じ合った瞬間や、高い時給を自分の力で稼ぎ出した時の喜びは格別です。その「辛さ」は、間違いなくあなた自身の圧倒的な成長につながるはずです。
【ワーキングホリデーに関する質問】
Q:現在29歳(または30歳)ですが、年齢的に間に合いますか?
A:ワーキングホリデービザは「31歳の誕生日前日」までに申請・受理されれば取得可能です(渡航自体は31歳になってからでも問題ありません)。
ただし、事前の書類準備や学習に数ヶ月の期間を要するため、年齢制限が迫っている方は1日でも早くご相談いただくことをお勧めします。
Q:結婚しているのですが、夫婦で一緒に参加することはできますか?
A:はい、お二人ともビザの条件を満たせば一緒に渡航可能です。
ワーキングホリデービザは個人に発給されるため、ご夫婦であってもそれぞれが年齢(30歳以下)などの申請条件を満たしている必要があります。ただし、本プログラムは「看護師向け」のため、配偶者の方が看護師でない場合は、ご家族は現地でご自身で語学学校や仕事を探すことになります。
Q:奨学金(お礼奉公)の返済が残っているのですが、ワーホリに行けますか?
A:状況によりますが、渡航されている方は多くいらっしゃいます。
病院の奨学金制度を利用している場合、指定期間(お礼奉公)を満了せずに退職すると一括返済を求められるケースが一般的です。留学を決意された方は、「貯金で一括返済して退職する」「親族に一時的に立て替えてもらい、オーストラリアで稼いだ給与から毎月仕送りをして返済する」といった方法をとる方が多いです。まずは現在お勤めの病院の規定をしっかりと確認し、返済の目処を立てることから始めましょう。
【ワーホリ終了後のキャリアに関する質問】
Q:ワーホリ終了後、日本の病院へ戻る際に「ブランク」として不利になりませんか?
A:不利になるどころか、プラスの評価を受けるケースがほとんどです。
海外の医療現場でアシスタントナースとして就労し、生きた英語力を身につけた経験は、外国人患者が増加している日本の医療機関にとって非常に魅力的なスキルとして評価されます。
Q:帰国後も問題なく再就職していますか?
A:はい、皆さん問題なく再就職されています。
臨床経験1〜2年で退職して留学された方であっても、帰国後にブランクがネックになって就職できないといったことはありません。看護師は資格と経験があるため、海外滞在期間があっても全国どこでも再就職が可能です。帰国後は元の病棟看護師に戻るだけでなく、美容クリニック、訪問看護、企業内ナースなど、皆さん留学経験を活かして多様なキャリアを歩まれています。
Q:アシスタントナースで永住権を取ることはできますか?
A:アシスタントナース「単体」での永住権取得は現実的ではありません。
オーストラリアの永住権は、国が指定する「不足している職業リスト」に載っている職種で申請するのが一般的ですが、現状アシスタントナース単体では永住権に直結するビザの要件を満たすのが難しくなっています。しかし、アシスタントナースとしての経験を「足がかり」にすることは大いに可能です。体験談にもあるように、現地で働きながら「正看護師(RN)」の免許を書き換えたり、学生ビザに切り替えて「チャイルドケア(保育士)」を目指したりすることで、永住権への道は大きく拓けます。
まとめ|アシスタントナースは看護師ワーホリの有力な選択肢

ここまで、オーストラリアでの「アシスタントナース有給インターンシップ」を起点とした、様々なキャリアパスやリアルな体験談、そしてよくある疑問への回答をご紹介してきました。
日本の医療現場で日々奮闘し、培ってきた「看護師」という確かな経験とスキルは、海を越えたオーストラリアでもあなたの強力な武器になります。
ただし、限られたワーキングホリデーの期間内で確実に現地の看護・介護施設で働き始めるためには、以下の3つのポイントが明暗を分けます。
・渡航前からの計画的な準備: 医療英語の先行学習と、煩雑なコンプライアンス書類の早期手配。
・「資格取得」ではなく「就労」を見据えた逆算のスケジュール: 履歴書作成や面接対策など、現地就活を突破するための具体的なアクション。
・プロフェッショナルによる一貫したサポート: MARA登録エージェントによる確実なビザ申請と、強固な現地ネットワークを持つ専門スタッフの伴走。
「情報不足」や「サポート不足」による失敗を防ぎ、オーストラリアでの貴重な時間と資金を最大限に活かすためには、実績と信頼のあるパートナー選びが不可欠です。
ワールドアベニューでは、オーストラリアでアシスタントナースとして働きたいと考える看護師の皆様へ向けた無料オンラインカウンセリングを随時実施しています。
「自分の現在の英語力でも挑戦できる?」「出発までどのくらいの資金を準備すればいい?」「現在の職場をいつ頃退職するのがベスト?」など、一人ひとりのご状況や不安に合わせて、専門の留学コンサルタントが最適なレッスンプランや渡航スケジュールをご提案します。
情報収集の第一歩として、まずはぜひお気軽にご相談ください。あなたのオーストラリアでの新たな挑戦を、全力でサポートいたします。
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