「海外で働く」という夢を叶えられた看護師ワーホリ

お名前福家菜月さん留学期間2025年10月ー現在
滞在都市シドニー/オーストラリアインターン先施設

1.Natsukiさんのスケジュール

オーストラリアのワーキングホリデー制度を利用した「アシスタントナース有給インターンシップ」に挑戦し、現在もシドニーに滞在中のNatsukiさんから体験談をいただきました。日本の看護学位を取得後、オーストラリアの正看護師資格を取得することが目標とのこと!そんなNatsukiさんの体験談をご覧ください。

Natsukiさんの留学概要

渡航国:オーストラリア
渡航都市:シドニー
留学プログラム:海外看護有給インターンシップ
渡航期間:2025年10月 – 現在
インターンシップ先:施設

お問い合わせからの流れ

2.小さい頃からの夢「海外で働く」を現実に

小さい頃からアメリカのテレビ番組が好きで、英語が好きでした。その頃から、いつか海外に行きたい、海外で働いてみたいという夢がありました。看護師として働き始めて4年目、仕事も大変になってきて、今後のキャリアについて真剣に考えるようになりました。在宅看護にも興味があったため、その道に進むことも考えましたが、在宅看護は日本にいたらいつでも挑戦ができると思いました。同時に、以前から興味のあった海外も選択肢に挙がってきたため、「海外に行くことは今しかできない!」と思い、留学を決意しました。

以前から「海外で働いてみたい」という夢があったので、せっかく海外に行くのであれば正看護師資格も取りたいと思っていました。ただ、最初から正看護師資格にチャレンジすると、「海外で働くのはなんか違うかも」となった時に引き返せないと思い、そのステップの留学となるアシスタントナース有給インターンシップに参加することにしました。

親がよく海外に行っており、「楽しいけど危ないこともある」というイメージがあったので、治安が心配でしたが、色々と調べる中でオーストラリアであれば治安が良さそうということがわかりました。小さい頃からアメリカのテレビ番組を観ていたので、アメリカに行ってみたいという思いはありましたが、治安面を考慮するとオーストラリアの方が良いなと思いました。
また、高校生の時に大学のオープンキャンパスか何かでオーストラリアに留学した人の話を聞いたことがあり、オーストラリアは正看護師資格も取得しやすいと言っていたことを覚えていたため、それならアシスタントナースとして働きながら正看護師を目指すかどうかを決めていこうと思いました。

留学エージェントは、正直ワールドアベニューさんしか見ていなかったです。渡航前から渡航後までサポートが手厚いこと、渡航前のオンライン英語レッスンが受けられること、提携している語学学校の就労サポートが手厚いことが決め手になりました。

3.無理なく英語学習ができたので楽しかった

申し込み後、早速オンライン英語レッスンがスタートしましたが、All Englishで最初は必死になっていたので疲れました(笑)。でも、慣れてきたら徐々に話せるようになってきて、授業も難しくないと感じるようになりました。レベルが上がりクラスが変わった時に周りのクラスメートが皆英語をスムーズに話せていて、「皆すごい…」と少し焦りもありましたが、それが良い刺激にもなりました。海外の語学学校と同じスタイルで授業を受けていたことによって、渡航後の授業もスムーズにストレスなく受けられました!グループワークで会話ができたので、会話の時に使えるフレーズも覚えることができました。

出発前のオンライン英語レッスンは、週に1回でコーチングは2週間に1回なのですが、ペースとしてはちょうどよかったです!毎日授業を受けろと言われたらできないこともないかもしれないですが、仕事もしているので大変かと思います。また、コーチングも毎日学習報告しないといけないとなると、「やらないと」という義務感が強くなり、英語の勉強自体が嫌になってしまっていたかと思います。

MEDISTUDIOの医療英語動画は、観るシリーズを決めて視聴していました。渡航前に日本で働いている時にも英語しか話せない人が来院されたのですが、医療英語動画を見て勉強していたので、そこで覚えたことを使うことができました。また、渡航後の医療英語クラスでも「お、これは動画でも観たことがある」というものがあったので、ちゃんと動画は観ておいた方が医療英語クラスもスムーズに受けられるかと思います。

中級(Pre-Intermediate)からスタートとして、最終的には中上級(Intermediate)レベルまで英語力を伸ばしてから渡航することができました。

出発前の書類準備も結構大変だったのですが、作成方法を教えていただいたので余裕を持って準備ができました。作成したものにミスはないか、どこを修正したらいいかなどのフィードバックも丁寧にしてもらえましたし、最終的には「これでOKです」と完成形を確認してもらえたので安心でした。1人では作成が難しかったと思います。

4.語学学校は上級レベルで卒業!


到着して最初の1週間目は、語学学校で英語のレベルチェックテストを受けたり、生活する上での様々な手続きをしたりしました。学校やワールドアベニューのスタッフがサポートしてくれたので、問題なく手続きもできました。

2週間目から語学学校が始まりました。最初のクラスの先生が授業中に外に連れ出してくれる人だったので、英語も楽しく勉強することができました。最後の4週間は、Upper Intermedicate(中上級〜上級)で授業を受けていたのですが、結構難しかったです。

医療英語クラスでは、ただ教えてもらうだけでなくロールプレイもやれたので、実際に働いた時をイメージしながら勉強することができました。アシスタントナースとして働く時に使えるものも学べたし、日本の看護現場で使っていた略語が大体英語からきているので「あれってこの単語のことだったのか」と楽しみながら学ぶことができました。

Certificate3 Course (アシスタントナース資格取得コース)は、課題の量が多く、友達と協力しながらこなしました。わからないワードを調べながら進めていくと、徐々に内容も理解できるようになりました。ケーススタディもやっていたのですが、私の施設では面接の時にケーススタディのライティングテストがあったので、勉強しておいてよかったと思いました。コースの内容自体はさほど難しくなく、英語の壁はありますが、日本の看護師として働いていたらわかる内容だと思います。

最初の滞在先は、シェアハウスを選びました。ここがめちゃくちゃ良くて、週に1回掃除をしてくれるマネージャーみたいな人がいて清潔でしたし、居心地もよかったです。同じ時期に到着した人と同じ部屋だったので、それも安心ポイントでした。シェアハウス自体は、日本人とブラジル人が半々という感じの家でした。結局同じ場所に4ヶ月間くらい滞在して、就労開始とともに別のところに移動しました。

学校に通っている間は、アルバイトをしませんでした。生活費として100万円を持参したのですが、アシスタントナースとして働き始めるまでカツカツになることなく生活できました。

5.仕事は自ら取りに行く姿勢が大切!配薬も経験しています


私は幸いにも実習先でそのままオファーをもらって採用となりました。実習後すぐに面接も実施されて、学校にサポートしてもらいながら雇用契約手続きも行ったので、コース修了後翌週から働き始めるというスムーズさでした(笑)。自力で就職していたらこうもいかなかったと思います。Cert3修了時点で渡航してから4〜5ヶ月経っている状態で、ワーホリビザの残存期間が短いと採用がされにくいんです。学校からの紹介先(実習先)だったからこそ、考慮して採用してもらえました。また、実習前から必要書類も実習先に提出していたので、雇用契約手続きもスムーズに終わりました。

就労先は高齢者施設なので、シャワー介助や食事介助、移乗などの生活介助が主な業務内容です。働いている人の8割がネパールの人で、日本人は3人しかいませんので、もちろん全て英語でコミュニケーションを取ります。

仕事の頻度と給与

現在は、月曜・火曜・水曜のナイトシフトと土曜のアフタヌーンシフトで計週4日間は固定で入っています。欠勤者が出てオンコールで仕事依頼がくることが常なので、結局週5〜6日くらいは働けています。パーマネント契約(固定シフト)のパートタイムシフトで、有給休暇も取得することができます。

実は、採用された時にはカジュアル契約(固定シフトではない)で時給40ドルからのスタートでした。時給は高いですが、週2日勤務+オンコールで仕事をとるという形で結局週4〜6日は働いていたのですが、安定はしてなかったので、シフトを増やしてほしいと交渉しました。そうすると、「配薬(メディケーション)のトレーニングを受けたらシフトを増やせるよ」と言われたので、施設が実施しているトレーニングを受け配薬ができるようになった(※)ことにより、シフトを増やしてもらえました!その後、時期的にパーマネント契約の空きができたとのことで、今の契約・働き方に至ったという感じです。やはり交渉あるのみですね!
また、とにかくくる仕事を受けまくっていたら、「欠勤者が出る時はこの人に連絡すれば働いてくれる」と思われるようになったので、オンコールでは結構仕事が入ります(笑)。やはり、「仕事をほしい」「空きがあったら働きたい」とちゃんと言ってアピールすることが大切だと思います。

※看護インターンシップ内で提供しているCertificate3 in individual Supportは、現在内容がリニューアルされています。現在のコースには、配薬(メディケーション)のユニットが含まれているので、コース内で取得する資格で配薬ができるようになっています。

現在は、ベースが35ドルで、アフタヌーンが40ドル、ナイトが42-43ドルという時給で働いています。2週間ごとに給与が出るのですが、固定シフトの週4日のみ働いたとしても手取りで20万円ほどなので、1ヶ月間で40万円くらいです。固定シフト+オンコールで仕事は入ってくるので、大体週5-6日働いているのですが、直近の2週間は週6日勤務で手取り30万円くらいでした!

月の生活費は、ざっとこんな感じです。

月の生活費

項目 金額(月)
家賃 $840(約92,000円)
交通費 $200(約22,000円)
食費 $500(約55,000円)
通信費 $35-40(約3,800-4,400円)
遊ぶお金 $100(約11,000円)
合計 $1,675-1,680(約184,000円)

※1ドル=110円計算

おおよそ17〜18万円くらいで生活しているので、月20万円は絶対に貯めるようにしています。ちなみに先月は、50万円貯金しました(笑)。4ヶ月くらい働いて100万円は貯まりましたね。このままいけば、初期費用を取り戻せるかなって思っています。

日本とオーストラリアの違い

オーストラリアで働いていると、様々な点で日本との違いを感じます。清潔さに関しては、やはり日本が素晴らしいです。オーストラリアで働いているとたまにGを見かけるのですが、日本だったらありえない(笑)。あと、施設の利用者さんのご家族が犬を連れて遊びにくるのですが、施設内で一緒に遊んでいます。日本の施設で動物が入れるところってあまりないと思うので、オーストラリアっぽいな〜と思います。

ちなみに、利用者さんの食事はメニューが豊富で毎週食べたいものを選ぶことができます。宗教上食べられないものがある方もいるので、やはりそこは考慮してメニューが作られていますね。
皆さんご存知かと思いますが、働き方も違います。絶対に定時に始まって定時に終わるので、ボンダイビーチ近くの施設で働いている私は、仕事後にビーチを散歩しちゃったりしています。日本では、なかなか考えられないですね。

6.仕事だけではなく、しっかりプライベートも満喫!


がっつり働きながらもプライベートも楽しんでいます!アシスタントナースとして働き始める前に2泊3日でメルボルンへ旅行して、その後も家族が日本から遊びに来て、またメルボルンに行きました(笑)。メルボルンの街が好きなので、基本的にはシティ散策をしていました。また、カフェとコーヒーが好きでカフェ巡りがとても楽しいです。オーストラリアは、コーヒーが美味しく、カフェも沢山あるので、色々なところを開拓しています!

5月には、毎年開催されているプロジェクションマッピングのイベント・ビビッドシドニーに行きました!なんとそこで、パースから来ている親子と出会って仲良くなり、「パースにくる時には連絡して!」と連絡先を交換しました(笑)。なので、留学中にパースにも旅行したいと思っています。あとは、やはりウルルに行きたいですね。まだ滞在期間はあるので、様々な場所に旅行したいです。

現在住んでいるシェアハウスは、職場から30〜40分くらいのところにあって、5人くらいで住んでいます。シェアメイトは、最初のシェアハウスで出会った日本人の子なので、楽しく過ごせています。他には、インドの人や中国の人が住んでいますが、みんな各々の部屋で生活しているので、そんなに交流はないかなと思います。

7.目指すはオーストラリア正看護師資格取得!


まずは、アシスタントナースでセカンドワーホリビザの申請をする予定です。現在、日本の大学の看護課程を通信で勉強しているので、学位取得も目指しています。学位が取れたら、いよいよオーストラリアの正看護師資格取得に向けて、英語やNCLEX-RNの勉強を始めていくという感じです。やることがいっぱいですね(笑)。

私も留学を考える時には、悩んだり不安になることも沢山ありました。
でも、来てみたら、意外と生活も大変ではなく、徐々に慣れて暮らしていけるようになります。
「やっぱり日本が良い」と帰りたくなる人もいるけど、それは海外に来たからこそわかったことなんだと思います。外に出たからこそ、日本の良さにも気づきます。

ワーホリは1年間で、嫌だったら帰国することだってできます。また、ずっと学校に通う語学留学などとは違い、費用も抑えることができます。アシスタントナースであれば、稼ぐこともできます!

日本にいた時は、様々なことに対して1歩踏み出すのに躊躇していました。
オーストラリアに来て生活している今は、「挑戦をする気持ち」が沢山出てきた、そしてその気持ちが大きくなり、実行することも増えました。

留学をして、本当によかったと思っています。

8.さいごに

体験談を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。Natsukiさんのアシスタントナース有給インターンシップ体験談はいかがでしたでしょうか。

Natsukiさんが参加したアシスタントナース有給インターンシップは、オーストラリアのワーキングホリデー制度を利用した看護師限定の留学プログラムです。勉強も仕事も旅行も、自由にアレンジできるからこそ、皆さん次第でどんな経験にも挑戦いただけます。

ご興味をお持ちの方は、定期開催中の無料オンライン説明会にぜひご参加ください。オンライン説明会は、カメラもマイクもOFFでお気軽にご参加いただけます。プログラムの概要や参加条件、出発月ごとの定員状況や費用、そして最新キャンペーンなどもご案内しています。

皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしています。