Q. 看護留学で取得した海外正看護師資格は日本で通用しますか?

年、高校卒業後、「海外で正看護師資格を取得しそのまま現地で看護師として働きたい」と希望している高校生の方からお問い合わせをいただきます。時代はグローバル!高校卒業後の進路も日本国内の大学や専門学校だけではなくなってきています。ここでよくご質問いただくのは、「海外で取得した看護師資格って日本ではどうなるのか?」というご質問です。

全く無駄にはならないが、日本の国家試験受験が必要となると考えておく

日本の正看護師資格を認定しているのは厚生労働省となり、厚生労働省の看護師国家試験受験資格認定のページに詳細がございます。

“「外国の看護師学校養成所を卒業し、外国において看護師免許を取得した者が、日本で看護師国家試験を受験するためには、保健師助産師看護師法(昭和23年法律第203号)第21条第5号に基づき、厚生労働大臣の認定が必要です。」”−厚生労働省(Link https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000112866.html

 
日本の場合では、看護師養成コース(大学や短期大学、専門学校、高等学校)卒業後に、国家試験受験の合格が必要となります。海外の正看護師免許を取得した場合は、看護師国家試験の受験資格を認定されるケースが多く、国家試験までを免除されるケースは少ないといえます。※個別の審査が行われるため、最終認定する権限は厚生労働省にあり、本ページの情報は参考までにお願い致します。
 
実際に海外で正看護師資格を取得し、日本での正看護師資格を新たに取得したいというケースは少なく、海外で正看護師資格を取得された後は、当該地で働くことを念頭にチャレンジするべきでしょう。また、海外看護師免許を保有し、日本帰国後はメディカルライターや医療通訳などの分野で活躍されている方もいらっしゃいます。