人生の新しい目標「チャイルドケアへの挑戦」を見つけた看護インターンシップ体験談

お名前松岡大樹様留学期間2022年2月 - 現在
滞在都市オーストラリア / シドニー → バンダバーグ → シドニーインターン先ナーシングホーム

1.大樹さんの留学スケジュール

オーストラリアで看護インターンシップに参加された大樹さんから体験談をいただきました。語学研修とCertificate修了後、セカンドワーキングホリデービザ取得のためファームジョブに従事、2年目はアシスタントナースとして働きながら海外生活を楽しまれたそうです。オーストラリアでの居心地の良さに魅力を感じ、今はオーストラリアでの永住権も視野にチャイルドケアコース(保育士になるためのコース)を受講中です。

大樹さんの留学概要

渡航国:オーストラリア
渡航都市:シドニー → バンダバーグ → シドニー
留学プログラム:海外看護有給インターンシップ / チャイルドケア留学
渡航期間:2022年2月 – 現在
インターンシップ先:ナーシングホーム

お問い合わせから帰国までの流れ

2.海外に挑戦しようと考えたきっかけ

学生時代、それこそ看護師を目指す以前から海外にはずっと興味がありました。洋楽や洋画、海外の世界観に憧れのようなものがあったからです。

人生一度きり!20代のうちに海外で暮らす経験をしてみたい

ずっとそう思っていました。
もちろん、そのためにはお金を稼がなくてはいけません。そこで目指したのが看護師です。専門職なので、再就職へのリスクも低く、収入も決して低くありません。姉が看護師だったことや自分自身が子供の頃、入院した経験があったことも背中を押し、看護師を目指すようになりました。

なぜ、アシスタントナース有給インターンシップだったのか?


海外で暮らしたい.. といってもそんな簡単なことではありません。どんな方法手段があるのか、情報収集することから始めました。ワーキングホリデー制度を見つけたのはその頃です。さらに調べていくと、看護師資格や経験を活かせるワーホリがあるというのを見つけました。

それがワールドアベニューのアシスタントナース有給インターン(看護インターン)でした。
今まで頑張ってきたことが活かせる点や、留学をブランクにしないという点、さらに海外の看護や医療を見れるかもしれないという点に魅力を感じ、このプログラムにしよう!と決めました。他の会社やプログラムとは、迷いませんでした。

決断したのは看護師2年目のときです。当時は臨床経験3年積んで、海外に行こうと決めていました。

 

世界を襲ったパンデミック.. モチベーションがガタガタに..

プログラムに申し込みした当初、2020年4月出発を予定していました。しかし、その直前2020年3月に、オーストラリアをはじめ世界中の国がパンデミックの影響を受け、入国制限をかけていきました。2月末にはすでに最終勤務日を終え、有休消化中だった私は、ものすごいショックを受けました。

とはいえ、数ヶ月のことだろう..
もう少し待てば国境は再開するだろう..

そんな期待とは裏腹、オーストラリアの入国制限は一向に解除されませんでした。半年たち..1年たち.. もはやモチベーションはガタガタでした。ただ、学生時代からずっと、海外に向けていろんなものを積み重ねてきた自分には「諦める」という選択肢はなく、出発延期2年目には、30歳(ワーホリの年齢制限)までにはまだ数年ある.. どこかで国境は開くだろうと、開き直って過ごすようになりました。

国境が開かぬまま3年目に突入するのか.. と思っていた2021年12月、突如入国制限が緩和されるという知らせが舞い込んできました。ワールドアベニューから連絡を受け、すぐに退職の手続きをし、できるだけ早いタイミングで出発できるよう動きました。あの時は嬉しかったですね。

3.セカンドワーキングホリデービザ取得に向けてファームへ


2022年2月、ようやくオーストラリアに出発することができました。到着した日のことは今でも覚えています。不安もありつつ、とてもワクワクしていました。まだ「コロナ禍」だったこともあり、語学学校は超少人数でしたし、Certificateの座学はオンラインでした。いろんなことがまだ「通常通り」とはいかないものの、それでも楽しかったことを覚えています。

私は、渡航前から最低でも2年間は滞在したいと考えていました。1年では海外生活に慣れてきたな〜というタイミングで帰国になってしまうと感じていたからです。ですので、Certificate修了後、すぐには働かず、セカンドワーキングホリデービザ取得に向けて、ファームに移動しました。移動した先はバンダバーグという街です。世界遺産グレート・バリア・リーフへのゲートウェイの中で最南端に位置し、美しいビーチがたくさんあります。ファームジョブの求人が多い街としても有名で、トマトやズッキーニ、いちごやスイカ、かぼちゃやさつまいもなど様々な野菜を育てる農場が点在しています。

最初に働いたのはさつまいもファームだったのですが、地獄でした(苦笑) このファームでの男性の仕事は、1日8-9時間、ひたすら重い荷物を運ぶというものでした。初めてのことなので、就労環境的に何がよくて、何が悪いのかもよくわからず、ひとまず一生懸命働きました。かなりしんどいな.. ここで3ヶ月以上、本当に働けるのか.. と不安になっていた1週間目の終わり、幸か不幸か、クビになりました。直接解雇を通知された訳ではないのですが、「あなたの健康が心配だから..ね?」という感じです。

困ったのは滞在場所です。私は社員寮のようなシェアハウスで暮らしていました。仕事をやめればその家からも出なければいけません。「どうしよう..」と悩んでいると、同僚から近くにもファームの仕事があることを教えてもらいました。さすがはファーム求人の多いバンダバーグです。同僚が教えてくれた通り、徒歩圏内にバックパックがあり、そこでファームの仕事に従事することができました。

2箇所目はパッションフルーツとマカデミアナッツのファームでした。パッションフルーツはピッキング(収穫)、マカデミアナッツは苗植えや間引きなど、マカデミアナッツを育てるまでに必要な作業を行いました。労働環境はよく、仕事を始められたときは安心しました。残念ながら雨の多いシーズンで思うように就労日数を稼ぐことができず、想定していたよりも時間はかかってしまいましたが、約4ヶ月間でなんとかセカンドワーキングホリデービザ申請に必要な要件を満たすことができました。

4.アシスタントナースとして働きながら見つけた次の目標


2022年11月、久しぶりにシドニーに戻り、都会の空気を堪能しつつ、アシスタントナースとして働き出すための手続きを始めました。語学学校のスタッフの方にサポートいただきながら、スピーキングテストを受け、派遣会社登録に必要な各種手続きを行いました。

本来であれば11月から1月末くらいの時期は、季節が夏なことに加え、働き手(看護学生がホリデー期間で働く)が増えるため、ワーホリメーカーへの仕事は少なくなる閑散期です。しかし、コロナの影響を受け人手不足だったようで、仕事を始めてからは順調にシフトに入ることができました。多いときは週6で働いていた週もあったくらいです。人手不足を補うべく給与も上がりました。今はモーニングシフトで38ドル、アフタヌーンシフトで41ドル、ナイトシフトで42ドル、土曜は56ドル、日曜は66ドル、祝日は81ドルと、日本では考えられない高時給です。

2年目はアシスタントナースとして働きながら日々の生活や旅行を楽しみました。ファームを終えシドニーに戻る際に、ブリスベンとゴールドコースト、その後は、メルボルンとウルル、パースにも足を伸ばしました。

特に印象に残っているのはウルルです。ヘリに乗って上空からエアーズロックやカタジュタを眺めたり、サンセットやサンライズを見たり、壮大な自然とオーストラリアの文化.. 全部よくて、とにかくいろんなものに感動した旅行でした。

オーストラリアで永住権!? 新たな目標とは


オーストラリアで約2年間暮らしてみて、そののんびりとした日々に居心地の良さを感じています。特に今ビーチ沿いに住んでいることもあり、そんな生活環境がよりそう思わせるのかもしれません。

ワーホリ前は「海外で暮らす」ことが目標でした。渡豪3年目に入った2024年1月、新しい挑戦を始めました。永住権です。

とはいえ、正看護師を目指すとなるとかなりの時間とお金を要します。私は日本での最終学歴は専門卒なので、オーストラリアで正看護を目指す場合、大学に入り直す必要があります。学費は低くても年間300万円ほど.. かなり高額です。

色々調べたり、相談したりしているなかで「保育士」という道を見つけました。オーストラリアでは看護師同様、保育士が不足しており、保育士として働く場合、就労ビザ、ひいては永住権取得に繋がる可能性があります。日本で小児科の実習に参加した際には面白さを感じたことを思い出し、子供に携わる仕事もやりがいがありそうだと考え、これを機に思い切って保育士になるための勉強を始めてみることにしたのです。アシスタントナースで稼いだお金で学費を賄えるという点も後押しになりました。

 

チャイルドケアコースでの学び


私は、KCA Educationという学校でEarly Childhood Education and CareのCertificateを受講中で、来年にはDiplomaを受講予定です。学校の決め手になったのは、見学した際のスタッフの方の熱意とロケーション、国籍バランスの良さ、そして比較的リーズナブルな学費です。

1学期目で学んだこと
・幼児教育に関する法律 
・保育を提供する機関はどのようなところか
・多種多様なバックグラウンドを踏まえた子供への接し方
・子供の健康(栄養学など)
・子供の安全性について
・虐待や育児放棄などへの適切な対応 など

勉強してみて感じていることは、子供の安全性に対する意識の高さです。昨今日本では、子供を車やバスのなかに置き去りにし、熱中症で亡くなってしまった.. という痛ましいニュースを目にします。そこまでひどい話でなくても、近所への買い物であれば、子供同士、家においてくる.. なんてことも日本ではそこまで珍しい話ではないと思います。しかし、オーストラリアではこれらの大人の対応はかなりタブー視されており、子供の安全性を守ることへの意識が相当高いと感じました。

先生方はどなたも熱意を持って授業に取り組んでくださるので、私たち生徒も勉強しがいがあります。また、いろんな国の学生たちが在籍する学習環境もとても魅力的で毎日充実しています。

まだ1学期目を終えたばかりすが、来学期には現場実習にも参加予定です。実際に現場にでていろんな経験を積むなかで、私の心境にどんな変化があるかはまだわかりません。ただ、今は新しくできた目標に向けて頑張ってみたいと思います。

 

4.さいごに


体験談を最後まで読んでいただきありがとうございました。大樹さんのアシスタントナース有給インターンシップ体験談はいかがでしたでしょうか。

看護師資格と経験を活かせる看護インターンシップは、看護師の方に非常に人気の高い留学プログラムです。ただ、なかには「看護のことばかりで他のことは経験できないのでは..?」と心配される方もいらっしゃいます。しかし、実際にはアシスタントナースとして高い給与を得ることで、旅行やプラスアルフの習い事、大樹さんのように新たなキャリアに向けて進学を実現する方がたくさんいます。

看護師だからこそ挑戦できる「アシスタントナース有給インターンシップ」にご興味をお持ちの方は、定期開催中の海外看護有給インターンシップ・プログラム説明会にぜひご参加ください。オンライン説明会は、カメラもマイクもOFFでお気軽にご参加いただけます。プログラムの概要や参加条件、出発月ごとの定員状況や費用、そして最新キャンペーンなどもご案内しています。

皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしています。