お名前 | 茂木 裕美 さん | 留学期間 | 2013年9月~2014年9月 | ||
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滞在都市 | シドニー/オーストラリア | インターン先 | ナーシングホーム/病院 |
目次‐ インタビュー内容
1 看護インターンシップに参加されたきっかけや理由
学生時代から国際看護に興味があり、その際にスタッフ間コミュニケーションに英語が必要な為、アシスタントナース有給インターンシップに参加しました。
2 出発前の英語力はどのくらいでしたか?また現在の英語力はどのくらいですか?
患者さん、利用者さんとコミュニケーションがとれるようになったり、レストランでの注文がうまくとれるようになってきたと思います。
3 具体的にどのような仕事をされていますか?
アシスタントナースとして清潔介助での食事介助、病院では入退院や周手術期の与棄以外のケアをしています。
4 日本とオーストラリアとで感じられた看護の違いを教えて下さい。
「労働者の安全」確保が第一に考えられている所、絶対に休憩時間、勤務終了時間も遵守されています。施設・病院ではPT(理学療法)が充実していてチーム医療が充実している印象。
5 アシスタントナースとして働いた中で印象に残っていることを3つ程度あげてください。
– 時間がしっかりしている。
– リフターを使うので、移乗介助が楽。
– 患者さん、利用者さんの要望に答えられない際は、はっきり「NO」と言える。
6 実際にどのくらいの頻度・収入で働いていますか?
週40~50時間、$800-1000くらい。
7 今後の目標を教えてください。
日本で数年働き、国際協力活動に挑戦する予定です。
8 これから飛び出される方へメッセージをお願いします。
実際に生活していくので苦労もたくさんありますが、その分、それ以上に嬉しいことも沢山あります。精神的に強くなる。もし今、少しでも挑戦したい気持ちがあるなら、その気持ちにしたがって挑戦することををお勧めします。