まずは行動を起こすことが大事。

お名前藤戸 信子 さん
留学期間2008年6月~2012年2月滞在都市シドニー/オーストラリア

1 看護留学に参加されたきっかけや理由

きっかけは海外の看護を一度見てみたいと思い留学しました。キャリアアップのために、英語力の習得をまずは目標に、そして大学進学を、最終目標としてオーストラリアで看護師として働きたいと思い留学しました。

2 出発前の英語力と現在の英語力について

▼ 出発前
スピーキングはほとんど初心者でした。ほとんど聞き取りもできず、ライティング、リーディングに関しては何もわからず 一から勉強するレベルでした。

▼ 現在
コミュニケーションは問題なく、スピーキング、リスニング力はかなり上がりました。大学で勉強しているため、リーディングとライティングもかなり伸びました。

3 実習では、どのような仕事を担当していますか?(またはしましたか?)

• Day procedure counterで、日帰り入院の患者さんの入院をとっています。
• Recovery roomでは、術後の患者さんの管理を行っています。
(e.g. Vital Signs, Neurovascular Obs)

4 日本とオーストラリアの看護でどういった点が大きく違うと感じましたか?

まず、入院期間が短いということ。白内障のoperationや 整形外科のoperationはその日に帰ることができます。患者さんに行っているケアはほぼ一緒だと思います。

5 実習で働いた中で印象に残っていることを3つ程度あげてください。

• 様々な国の人が働いていること
• 患者も様々な国の人がいること。患者によってはインタープリター(通訳)が必要なこと。
• 自分ができれば、実習中に何でもやらせてもらえること。
(e.g. ECGをとったり、入院をとったり)

6 実習でどの程度のお給料をもらっていますか?(週何時間働いて、いくらなど)

実習なのでもらっていません。

7 これからの自分の目標などについて

大学を卒業して、オーストラリアで看護師になることです。

8 これから出発される方、または現在検討されている方にアドバイスをお願いします。

まずは。目標を明確にすること。何よりもコミュニケーション能力が必要なので、可能であれば出発前に身につけておくのがベスト。とにかく、まずは行動を起こすことが大事。その後しっかり計画することも忘れずに。