看護留学エージェントを選ぶときの3つのチェックポイント


普通の語学留学やワーキングホリデーと比較し看護留学を取り扱う留学エージェントは多くありません。それでも、インターネットで「看護留学」と検索をすると、さまざまな留学エージェントが出てきます。
大切な看護留学を任せる上で、何を基準に選べば、安心して任せられるのか……。悩んでしまいますよね。
今回は、看護留学エージェントを選ぶときのチェックポイントを大きく3つ、ご紹介いたします。

エージェント チェックポイント1.経営状況は健全か


エージェントとは、日本語で「代理人」を意味します。一般的に代理人とは、本人から委任された代理権限の範囲内で、本人に代わって取引、契約など法律行為をなすものを言います。
身近なところでいうと交通・宿泊などの要素から構成された旅行商品を、企画・実施、あるいは仲介して販売する「旅行代理店」や、企業に代わって有能な人材に転職の話を持ちかけたり、転職希望者に代わって企業と交渉したりする「転職エージェント(エージェンシー)」などが挙げられます。

つまり看護留学のエージェント(エージェンシー)とは、さまざまな要素から構成される看護留学商品を、企画・実施、あるいは仲介して販売している個人・会社のことを指します。

看護留学は数週間、数ヶ月間の留学ではなく、そのほとんどが1年以上の長期留学です。なかには大学、大学院への進学、海外の看護師資格取得、その後の就職、永住などを目標としている方も多くいらっしゃいます。ともなると、看護留学にかける思いやお金、時間は膨大なものです。大切な看護留学を任せる上で、任せるエージェントの経営状況は非常に大切なチェックポイントです。

エージェント チェックポイント2.看護留学の体験談は本物か


体験談には、留学経験のいいことも悪いことも、楽しかったことも大変だったこともすべてが書かれています。実際に看護留学にチャレンジした方々の「本物の声」は、留学エージェントが作るパンフレットやホームページの広告、その何よりも、そのエージェントや看護留学プログラムに対する実績や信頼性を感じられるツールだと思います。看護留学のようにチャレンジングな留学はなおさらです。そのことをご存知だからか、看護留学にご参加いただいた方々から、素晴らしい体験談を数多くいただいています。

しかし、残念ながらそんなお客様の思いを逆手に取り、本物かどうか疑わしい体験談を掲載しているエージェントも存在します。

例えば、下記のような体験談には十分に注意が必要です。
・体験者の名前がフルネームで掲載されていない
・顔写真や留学中の写真がない
・渡航した明確な期間の記載がない
・看護留学の一部に関するコメントしかない

自社に都合のよいコメントを自作自演している可能性があるということです。
看護留学の実績と、そのエージェントが提供している看護留学プログラムの信頼性を確認するためにも、看護留学 体験談は必ずチェックしましょう。

エージェント チェックポイント3.看護留学サポート体制は渡航前・渡航後共に万全か


先述している通り、留学エージェントとは、海外での就学・交通・滞在などの要素から構成された留学商品を、企画・実施、あるいは仲介して販売しています。普通の語学留学やワーキングホリデー・プログラムの場合、その質に違いはあれども、代行する各種手続きの項目に大きな違いはありません。

しかし、看護留学となると、一般的な留学プラスアルファのサポートが必要です。
例えば、看護留学では海外の看護師資格取得申請や医療や看護の現場での就労許可を得るため、日本の正看護師資格の証明はもちろん、海外の規定に沿った健康面の証明、パーソナリティーやスキルなどの評価を踏まえた臨床経験の証明などを現地専門機関に提示する必要があります。そのため渡航前に勤務されていた病院や厚生労働省へ問い合わせ、各必要書類を準備しなければなりません。長年の実績と経験を持つエージェントであれば各必要書類の形式や作成時に役立つサンプルなどを用意し、作成に伴う情報提供を適時行うことができます。
必要書類やその内容は社会情勢などの変化に伴い、予告なく変更となる可能性があります。しかし、海外の各関係機関と強いネットワークを持つエージェントであえば迅速且つ適切な情報提供を行うことが可能です。

海外の医療や看護の現場で働くことや、海外で正看護師資格の取得を目標とする看護留学は、渡航までの手続きをお手伝いして終わりではありません。例えば、医療や看護の現場で働くことを目標とする看護留学であれば、「仕事の斡旋」まできちんとサポートしているかどうか、正看護師資格取得を目標としていれば、「看護師資格取得申請手続き」まできちんとサポートしているかどうか、必ず確認するようにしましょう。

チェックポイントを一括して確認する方法はないの?


あります。
それは、留学サービス審査機構(J-CROSS)と呼ばれる消費者庁など各省庁からの助言を基に設立・運営されている一般社団法人からの認証有無です。留学サービス審査機構(J-CROSS)では、先述した経営状況の健全性や、発信されている情報の信頼性など、消費者保護の観点から厳しい認証基準を設け、毎年各エージェントの審査を行っています。

もちろん、留学サービス審査機構(J-CROSS)から認証を受けているからといって、100%安心・安全というわけではありません。しかし、留学業界の自浄作用を高めるために設立された留学サービス審査機構(J-CROSS)から認証を受けるということは、お客様に安心してご利用いただくうえで、最低限の取り組みであり、J-CROSSからの認証すら得ていない留学エージェントは選ぶべきではないと言えるでしょう。

まとめ

専門的な知識や豊富な経験をもとに個人の代理人を務めるエージェントは、対価を支払う代わりに煩わしい手続きを代行してくれたり、個人では得られない情報や知識を基に物事を有利に運んでくれたりします。一方で、その代理店を利用するに伴う「被害」もあります。

例えば、耳に新しい話だと、格安旅行会社T社の倒産がわかりやすい例です。
「格安」を謳い、一時は業績を伸ばしたかのように見えたT社でしたが、実際の経営状況は火の車…。結果倒産し、すでに渡航済みの旅行者は約2500人、最大で9万人の利用者に影響を及ぼしたといわれ、予約したはずのホテルに泊まれない、飛行機の航空券が発券できない……などの被害が相次ぎました。

国土交通省や観光庁の管轄である旅行業でさえ、そのツアー代金の返済については難しいと言われている状況ですから、これを留学に置き換えて考えてみると、官公庁の管轄外で事業を営む留学業務はJ-CROSSのような外部の独立した団体による自主規制による基準を設けない限り、実質無法状態と言えます。

看護留学は皆さんの人生の中で、大きな転機となる挑戦です。
大切な挑戦だからこそ、経営状況を踏まえ、安心して任せることのできるエージェントを見つけましょう。

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