| お名前 | 岡田朋子さん | ||
|---|---|---|---|
| 留学期間 | 2016年9月ー現在 | 滞在都市 | シドニー/オーストラリア |
2016年9月からオーストラリアでの看護師資格取得を目指すべく、西シドニー大学 付属カレッジ 進学準備英語コースを開始。3年間の看護課程を修了し、無事にオーストラリア正看護師資格を取得された朋子さん。インタビュー時は2018年8月時点では、大学の後期をスタートされたタイミングでした。
オーストラリアで正看護師資格を取得するためには、英語力と看護学位を取得する必要があります。
オーストラリアの大学入学時点から遡って起算して10年以内に日本の専門学校・短期大学を卒業して正看護師資格を取得している方の場合、大学の2年次に編入できる可能性があります。
専門卒・短大卒からオーストラリアの正看護師になる方法はこちらをご確認ください。
朋子さんの場合、日本での臨床経験は約10年と、最終学歴である専門学校卒業から10年以上が経過しているため、大学編入ではなく、1年次から進学されました。
朋子さんが通われていた西シドニー大学はオーストラリア・ニューサウスウェールズ州の北西部に位置し、全校生徒数約32,000名が在籍する大規模な総合大学です。全校生徒の内26%にあたる8,300名ほどの留学生が、世界160各国から集まる国際色豊かなところが特徴的です。詳しくは「看護学部紹介 西シドニー大学」をご覧ください。
1.壮絶な20代。このままでは終わりたくない!と踏み出したオーストラリア

私の20代から30代前半を振り返ると実はかなり壮絶で……(笑)
ざっくりいうと…
↓臨床3年積み…
カナダのワーキングホリデーへ
↓英語にはまる。海外で看護師として働くことも考え始める…が…
帰国後、行きつけのブリティッシュバーでアメリカ人男性と出会い結婚
↓海外での看護師資格はいったん断念
結婚相手の仕事の都合で中国(北京)へ2年
↓さらに異動があり
アメリカ ニューヨークへ…
↓異動した先が、ものすごい田舎で、生活環境が合わず
アメリカ国内で別居・離婚
↓すったもんだあるも…
なんとか日本へ帰国
↓海外での看護師資格の夢再燃
いろいろ調べワールドアベニューと出会う
約2年半、貯金生活
↓
オーストラリアへ看護師資格取得に向けて出発!
↓
今
と、こんな感じで、紆余曲折ありつつ、今に至ります。
最初にカナダのワーキングホリデーに飛び出したときは、海外での看護師資格を考えていたわけではありませんでした。
当時たまたま「本場で(スノボを)学んでみませんか?」というポスターを見かけ、大好きだったスノーボードを「本場で学びたい!」「スノボ三昧の日々を送りたい!」と、単純にそれだけの思いで、ポスターに記載のあった留学会社のオフィスに相談にいきました。
この最初の留学のときは、看護師の資格あるし、臨床も3年積んだし…と、帰国後の再就職も大きな心配はなく、「カナダにリフレッシュしにいく」くらいの気持ちでした(笑)。ネイティブのカナダ人からスノボを教わるということもあり、留学会社の方から「多少は英語を学んだ方がいいよ」と勧められ、3ヵ月間、語学学校、その後3ヵ月間、スノボ三昧というスケジュールを組み、渡航しました。
ここで、思いがけずはまってしまったのが「英語」でした。
当初の予定では語学学校は3ヵ月間だったのですが、「もっとできるようになりたい!」と、現地でケンブリッジ英語検定コース(2.5ヵ月間)を延長し、合計5.5ヵ月間、語学学校で勉強しました。
勉強した分、英語力が伸びていくこと、それに伴い世界中の人々とコミュニケーションが取れるようになってことがとても楽しくていつしか、「海外で英語を使って看護師として働けたらかっこいいな」と、考えるようになりました。
カナダワーホリは、語学研修後、スノボを楽しんで帰国したものの、「海外で看護師になりたい」という思いは消えることなく自分のなかに残ったままでした。
少し話がそれますが、留学する人も増えてきた昨今、「ワーキングホリデー=遊学」というイメージが定着しているという事実は皆さんもご存知だと思います。ワーホリで留学する人は、明確な目標もなく、あまり英語の勉強もせず、日本人コミュニティのなかで楽しい海外生活を送る人が多く、結果、帰国後も英語は話せない、または少し話せるようになっても、ネイティブと流暢に会話できるレベルではないため、帰国後、英語力を維持することができない人が多いという意味です。
短期間ではあるものの、しっかりと英語を勉強していたこともあり、「遊んできたわけじゃない!」ということを証明したかった、また、せっかく一生懸命勉強して身に付けた英語力を落としたくなかったという思いもあり、日本に帰国した後も、家の近くにあったブリティッシュバーに通いつめ、積極的に外国人の方たちと交流を持つよう心がけました。
常連客の1人としてブリティッシュバーに通うなか、前の旦那さんであるアメリカ人男性と出会い、結婚。
実はここで一度、海外での看護師資格取得の夢は諦めました。
世界有数の大手IT系企業に勤めていた彼の仕事の都合で、結婚後、中国に2年間暮らし、さらにその後、アメリカへ移りました。
中国では勉強も仕事も可能で、移動してすぐ中国語を学ぶために語学学校に通い、その後、日中友好の病院で看護助手として働きました。国は違えど、勉強や仕事を通じてさまざまな刺激と学び、人々との出会いがあり、充実した2年間でした。
ただ、残念ながらアメリカでは中国のようにはいきませんでした。
引っ越した先はニューヨーク州ではあるものの、とても田舎で、住んでいる家から辛うじて見えるのは隣の家だけ……。周囲に暮らす人々もご高齢の方が多く、近所付き合いもままなりません。文字通り「何もない」環境で、仕事はもちろん、勉強も、人との出会いもない生活に大きなストレスを感じるようになりました。何もないなかで、ストレスの矛先はパートナーに向かいます。
互いに限界で、アメリカ国内で別居し始めました。
ただ、先述したように、そこはとても田舎で、別居する家もなく、働く場所もなく、突然の別居なので蓄えもなく……という状態。貯金が底をつくかつかないかというときには、ホステル暮らし(つまり路上ではないものの、ホームレス=家無し子)をしていたほどです(笑)。日本に帰るにも帰りの飛行機代もなくという、すさまじい状況でした。
そんなとき、たまたま、ホステルの近くにあった小さなバーで知り合った、そのバーのオーナーさんが私の状況を見かねて救いの手を差し伸べてくれたのです。時給5ドルという少ないお金ではありましたが、雇ってもらえることになりました。
すると、ものすごい田舎町にあるそのバーでは、日本人がとても珍しく、地元の方が、珍しいもの見たさにちょこちょこ訪れるようになったのです。いわゆる招き猫?看板娘?状態だった私は、オーナーさんにも重宝していただき、気が付けば時給プラスチップで日給が100ドルを超えるようになりました。おかげさまで、ホステル暮らしもやめ、きちんとお家を借りて生活ができるようになり、少しずつお金を貯め、帰りの航空券も購入でき、日本に帰ることができました。
なんともラッキーな話なように見えますが、当時は本当に大変でした。正直、あの時の苦労と比べたら、世の中そんなに大変なことはなく、今のオーストラリアでの生活や勉強も乗り越えられているように思います(笑)。
日本に帰る少し前のことですが、先の見えないトンネルから脱した状態だった私は、新しい目標を立てます。
それが、「海外での看護師資格取得」です。
当時、アメリカでグリーンカード(永住権)がある状態だった私は、まず手始めにアメリカでの看護師資格取得、そしてその後の就職について調べました。しかし、当時、リーマンショックの影響もまだまだ続く状態で、移民の受入れに対して消極的な姿勢をとっているアメリカでは、誰に聞いても大学を経て看護師資格をとったところで「就職」はできないといいます。。。
正直かなりショックでした。
諦めきれなかった私は、アメリカ以外の国での看護師資格取得も調べはじめます。
そこで出会ったのがワールドアベニューでした。
アメリカ、カナダ、イギリス、ニュージーランドと、主要英語圏で看護師資格を調べていくうちに、オーストラリアでの看護師資格取得であれば、可能性があることを知りました。ここに至るまで、アメリカ英語に慣れ親しんでいた私は、イギリス英語よりのオーストラリア英語にはやや不安がありました。が、他に選択肢はありません。まさにオーストラリアは最後の砦のような印象でした。
ここからオーストラリアでの看護師資格取得に照準を合わせ、目標達成に向けて貯金や英語学習を頑張ろうと決意を改め、日本に帰国しました。
2.そこはケチるところじゃない!絶対に行った方がいいEAP(進学準備英語コース)

帰国後、2年半ほど時間をかけ、オーストラリアで看護師になるために必要なお金を貯めました。
基本的には応援ナースというかたちで、正社員にはならず、高時給でガンガン働き、お金を貯めるという方法です。
お金の目途もついてきたとき(渡航の約1年前)、ワールドアベニューにあらためて留学相談に伺いました。
オーストラリアで看護師になるためには、オーストラリアの看護協会が定める単位数を満たした学士と、一定以上の英語力が必要です。オーストラリアの大学は基本3年制ですが、日本で看護師資格を持っている場合、一定の条件下では、一部単位が認められ、2年次、または3年次に編入することができます。ただ、単位移行するためには、オーストラリアの大学に入学するタイミングからさかのぼって、長くても10年以下である必要があります。(大学により条件は異なるようです)
ちなみに、残念ながら私の場合、専門学校卒業後、すでに10年以上が経過していたため、編入はできず、1年次から進学しましたが、卒業後、3年、5年以内の方であれば編入も可能とのことです。詳しくはワールドアベニューに相談してみてください。
私の大学卒業までの流れは以下の通りです。
↓
西シドニー大学 看護学部1年次に進学
↓
西シドニー大学 看護学部 2年・3年 卒業
実は渡航前、進学準備英語コースをなんとか10週間にできないか…… と英語コースを値切ろうとした私がいました。
英語にはずっと触れていたため、少しでも留学費用を抑えたいという一心で、「10週間でなんとかならないか!?」と考えたのです。
実際、私と同じ立場に立ったら同じように思う方は少なくないと思います。
しかし!!
大学に入ってみて、当時の自分に言ってやりたいことがあります。
それは、「そこ(英語コース)はケチるところちゃうやろ!!!」ということです(笑)。
EAP(English for Academic Purpose)=進学準備英語コースは、アカデミックイングリッシュと呼ばれ、いわゆる大学で勉強する際に必要なテクニックを学びます。エッセーや論文の書き方、プレゼンテーションのやり方やプレゼンに伴うパワーポイントの作り方、グループでのディスカッションスキルや効率の良いノートテイキングスキルなど、大学での学業において必要不可欠なテクニックを学びます。
「看護学部でプレゼンしないでしょ?」
と思う方もいらっしゃるかと思います。
します!!!
プレゼンしますから!!(笑)
そして、エッセーや論文の書き方(構成)が間違っていると、それは減点対象となります。
教授は「Aの構成でエッセーを作成して提出してねー」といいますが、「Aの構成」が具体的にどのような構成なのか?は説明してくれません。
「え?じゃぁ、どうやって作るの?」
と思う方、いらっしゃいますよね?
そう!!進学準備英語コースを受講せずに大学進学した方は、まさしく「え?じゃぁ、どうやって作るの?」状態に陥ります(笑)
そして、恐ろしいことに、エッセーの書き方がわからず、減点され、単位を落とすと、翌年不足している単位を取り直さなければいけません。当然、その単位取得には高額な学費が伴います。
例えば、西シドニー大学では1年間で8科目受講するのですが、1科目落としてしまった場合、年間の授業料28,000ドルの1/8、つまり3,500ドル、2単位落としてしまうと7,000ドルです。
西シドニー大学 付属カレッジの英語コースは週450ドルなのですが、かける10週間となると4,500ドル。
決して安い金額ではありませんが、進学準備英語コースできちんとノウハウを学んでおけば、英語コースで学んだことがそのまま生きるので、困ることはありません。アカデミックスキルがない状態で入学し、単位を落としまくることを考えると、大学進学に必要な英語の規定を満たしている方でも、10週間程度は通っておいた方がよいと思います。
私は確かに人よりも多く英語に触れる人生を送ってきたように思います。
しかし、よく考えてみたら「勉強」自体は5ヵ月半しかしたことがなかったのです。日常会話に全く問題は感じていませんでしたが、20週間の進学準備英語コースは必要なものでした。
ちなみに、進学準備英語コースを10週でなんとかならないか?と値切った際、同じこと(進学準備英語は学んでおいた方がよい!ということ)を担当してくれたワールドアベニューの留学カウンセラーさんに教えてもらっていました。当時は、「またまたー、営業うまいなー」と思っていましたが、本当でした。
皆さん!留学カウンセラーさんが言っていること、本当です。信じてもらって大丈夫です(笑)。
3.大学での勉強を通じて感じた日本とオーストラリアとの違い

私は今2年生の後期が始まったところです。
1年半、オーストラリアの大学で勉強していて感じたことや、実習などを通じて垣間見た日本の看護とオーストラリアの看護との違いをご紹介したいと思います。
まず、オーストラリアの大学で勉強していて感じたことから…
西シドニー大学は、前期と後期に分かれています。
1学期間に4科目、合計8科目を学びます。
1年生で解剖生理学、2年生から病態生理学を学んでいきます。
1年生のときは、実技と病態生理学、アボリジニの方に特化した健康問題と看護師としての関わり方(ちなみにこれは2年生前期の科目です)そして、社会的背景や生活基準が及ぼす健康への影響について、また看護師としてのプロフェッショナルコミュニケーションの取り方、看護に関する法律、行政や組織などオーストラリアの看護を取り巻く仕組みの話などを学びました。
プロフェッショナル プラクティス エクスペリエンス(実技)は1年生から3年生にかけて通して学びます。
さらに、大変なリサーチ(看護研究)もあります。
あらためて看護学を学びながら感じることは大きく3つあります。
1.頭ではわかっているのに説明することができない!!
2.実技は余裕!?
3.多文化主義を導入するオーストラリアが故に学ばなければならないことがある
1.頭ではわかっているのに説明することができない!!
日本で正看護師資格を持ち、臨床経験もあるが故に、説明されていることはわかる(知っている)のです。
ただ、これをきちんと誰かに伝わる言葉にして、英語で説明することが、まぁむずかしい…。
私は、日本で看護師だったにも関わらず、看護経験のない学生が答えられて私が答えられない…… なんとも歯がゆい気持ちになります。(ただ、テストは選択問題なので、解ける!(笑))
2.実技は余裕!?
余裕!というと語弊があるかもしれませんが、やはり経験がある分、実技の面にはかなり余裕があります。
例えば、看護師としてのプロフェッショナルコミュニケーション(患者さんにあいさつをするところからスタートし、ラポールの形成、これから行うことについてきちんと説明を行い、患者から許可を得るなど)を行いながらバイタル測定を行う、というロールプレイ式テストがあるのですが、日本人で臨床経験のある看護師であれば、何の問題もなく合格できることだと思います。
3.多文化主義を導入するオーストラリアが故に学ばなければならないことがある
人種や国籍により、もともとの体質や生活習慣が異なり、各々を取り巻く生活環境も異なり、結果、罹る疾患にも差が生じます。
オーストラリアは、世界中から移民を受け入れる「多文化主義」を導入する国です。
もともと大陸を発見したイギリス人を始めとするヨーロッパ人、金の発掘で大量に移民してきた中国人をはじめとするアジア人、近年は南米や北米からの留学生も多く、私の留学先であるシドニーにも世界140ヵ国以上の人々が共存しているといわれています。また、アボリジニと呼ばれる先住民の方々も共に生活しています。
例えば、アボリジニの方たちはアルコールや薬物依存、心臓疾患や脳疾患の羅漢率が高いと言われています。しかしその背景には、ブリティッシュの植民地化により彼らが“母”と敬う大地の剥奪や、彼らの文化や思想、生活習慣や言語までもが否定され、“ブリティッシュスタイル”を強制されてきたという悲しい歴史が隠されています。健康を保つのに必要な知識やサービスの提供を受けるにも、彼らの中にある不信感や言語や思考の違い、人種差別による扱いの違いによって然るべき医療サービスが受けられず、彼らの健康問題は今や無視できない程にまで重大化してしまっているのです。このように人種や国籍によって、どの疾患に対するリスクが高いのか、それは何故なのかという知識は、オーストラリアの医療従事者にとっては必要不可欠なものなのです。
次に、実習などを通じて垣間見た日本の看護とオーストラリアの看護との違いについて
1.オーストラリアの看護師の方が専門性は高い?
2.自分のミスをきちんと認める習慣がある
1.オーストラリアの看護師の方が専門性は高い?
日本では、ベテランと呼ばれる看護師でも、割とルーティーンで仕事をしていることが多く、「なぜ、●●をしなければならないのか?」「なぜ、AをするとBになるのか?」と質問された際、「ここではこうする事になっているの」という返答を聞くことが少なくはなく、その理由や原因までは理解していない、または理解していて実はその手技が正当でないと気付いていても、意見してその病棟に染み付いてしまっている間違った、又は今やもう古過ぎる知識、手技を変える勇気がない、という現状が多いように思います。
対して、オーストラリアの場合、同じ質問をしたとして、理由や原因を明確に皆さんきちんと答えてくれます。また、間違っていると分かっていても見て見ぬフリをしている看護師には会ったことがありません。
先述したように、オーストラリアは価値観や習慣、考え方など多種多様な人々が共に生活する国だからこそ、何一つとして「当たり前」はなく、必然的に1人ひとりに求められる専門性は高くなるのかもしれない……と感じています。
2.自分のミスをきちんと認める習慣がある
あるとき、かなり状態の悪い患者さんが、どうしてもシャワーを浴びたいと言いました。
転倒やその他病状の悪化などのリスクがあるため、ある看護師は許可を出しませんでした。しかし、患者さんは諦めません。そこでもう一人の看護師が、「●●した際には、必ず■■する」など条件を付け、シャワーを許可しました。
ただ、シャワーから戻ってきた患者さんは、ベッドを目の前に体調が悪くなり倒れこんでしまいます。許可を出した看護師は、即座に対応、ドクターコールもありましたが、何とか事なきを得ました。
ちょっとした騒ぎが落ち着くと、許可をだした看護師は「これは私のミスだった、真似しないように」と周囲に、そして実習生の私に言います。患者さんにも「『あなたの希望を聞いた』私の判断が間違っていた」と言っていました。
ミスをする事が悪い事で、ミスをした個人を否定するのではなく、ミスが起きた原因と状況をスタッフみんなと共有し、次同じミスが起きないように対処法を考える事が最も大事。それはみんな頭では分かっていても、私の個人的な経験では、やはり日本人は声を大にして自分の非を認める事に消極的な印象があります。なので、上記の出来事はとても新鮮でした。
4.大学進学してよかったと感じていること

大学進学してよかったと感じる点は、オーストラリアで看護師として働くために必要な能力をきちんと身に付けることができること、また、卒業後に働くことのできるビザを取得できることです。
例えば、オーストラリアの大学での看護実習は、本当に実践の場です。
学年や学んできたないようによって、できること、任せてもらえることの範囲は定められています。しかし、できることに関してはどんどん積極的にやらせていきます。
日本ですでに学士を取得している方であれば、オーストラリアでの大学を経由せず、正看護師資格を取得する方法もあるかと思います。しかし、オーストラリアの大学で座学・実技共に学ぶことで、卒業時にはソフトスキル面もハードスキル面も「即戦力」と呼べる力を身に付けることができると感じます。

私は生活のために、バーテンダーの仕事と訪問看護の仕事を掛け持ちしています。
課題提出時期が短い期間に集中したときなどは、スケジュール管理などもハードで、ものすごくしんどく、ストレスに感じることもあります。
しかし、今頑張らなければ長年の夢も叶うことはありません。
掲げた目標に向かって日々精進!頑張っていきたいと思います。
※費用や制度に関しては、インタビューをした2018年8月当時の情報となるため、変動する可能性がございます。
5.さいごに
体験談を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。朋子さんの体験談はいかがでしたでしょうか。
朋子さんはその後、大学を卒業し、無事にオーストラリアの正看護師資格を取得しました。
そして、卒業生ビザで就職し、就職先から永住権のスポンサーオファーをいただき、永住権の取得まで達成されました。
体験談の中でも書かれていた通り、朋子さんはオーストラリアの正看護師資格取得を目指し始めた時には、すでに日本で10年以上の経験を積んでいる状態です。それでも、大学へ進学し、目標であった海外の正看護師資格と永住権の取得を叶えています。
ビザの種類によっては年齢制限があるものもありますが、「海外で看護師として働きたい」という夢は、今からでも実現できます。
「専門・短大卒だけどオーストラリアの看護師になれる?」
「自分の場合はどのようなルートで資格取得を目指せる?」
など、ぜひ個別カウンセリングでご相談ください。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしています。
