海外経験は人を成長させる

お名前世川 ちひろ さん留学期間2012年5月~2015年1月
滞在都市シドニー/オーストラリアインターン先ナーシングホーム

1 看護インターンシップに参加されたきっかけや理由

海外での生活をしながら、看護の仕事が海外ではどのようなものか知りたかったから。

2 出発前の英語力はどのくらいでしたか?また現在の英語力はどのくらいですか?

日本ではリスニング力も会話も何を話していいのかすぐ迷って、伝えるまでに時間がかかってしまいましたが、今ではこんな風に言えば伝わるんだと感じることが出来るようになった。

3 具体的にどのような仕事をされていますか?

主に患者の日常生活の援助。基本、医療行為以外、何でもします。

4 日本とオーストラリアとで感じられた看護の違いを教えて下さい。

オーストラリアでは、看護する側がどれだけ負担なく患者へ安全に看護を提供できるかという視点があることに気付いた。例えば、患者移乗には全て機会(リフト)を使ったり・・・。

5 アシスタントナースとして働いた中で印象に残っていることを3つ程度あげてください。

・ リフターを使うのが絶対なところ
・ 利用者の人々と色々な話をしたこと
・ 色々な国籍のスタッフと働けて勉強になった。(異文化交流含め)

6 実際にどのくらいの頻度・収入で働いていますか?

ショート(4h)シフトでも$100超える程度。ナイトシフトでは(9h)$350程度。週3~4回でも、けっこう給料がもらえていた。

7 今後の目標を教えてください。

海外で看護師になるために、もっと勉強したい。楽しく生活しながら、とにかく諦めず進んでいくこと。

8 これから飛び出される方へメッセージをお願いします。

不安はここに来ない限りなくならないと思いますし、来てみると、もっとこうしたい、ああしたいと、楽しいことも沢山増えると思います。英語勉強も、楽しんでやるのが一番だと思います。海外に出て、色々な文化・人・価値観に触れることが人をもっとBigに、寛大にすると私は思います。