お名前 | 赤田恭子さん | 留学期間 | 2015年1月~2017年1月 | ||
---|---|---|---|---|---|
滞在都市 | シドニー/オーストラリア | インターン先 | ナーシングホーム |
1 看護インターンシップに参加されたきっかけや理由
学校を卒業後、同じ病院で7年働きこのままで良いのかな?何か変化が欲しいなと思っていたところ友人からワーホリについて聞き調べた所、ワールドアベニューのアシスタントナース有給インターンシップを知り特に悩むことなく参加を決めました。
2 出発前の英語力はどのくらいでしたか?また現在の英語力はどのくらいですか?
出発前の英語力はゼロ!!自己紹介もできないくらいでした。今は思った事を伝えるのは難しいですが、言われたことは何となく理解し、コミュニケーションとれるくらいになっています。仕事もなんとかこなしています。
3 具体的にどのような仕事をされていますか?
・日本でいう介護士、アシスタントナースという感じの仕事をしています。シャワー介助、食事介助、清掃など
・エスコートの仕事もあり、歯科受診に付き添いをする仕事もしました。
4 日本とオーストラリアとで感じられた看護の違いを教えて下さい。
・毎日ホテルのようにベッドメイキングをする。
・ほぼすべてのレジデントを車椅子に座らせるなどして離床をさせている。日本では看護師がやっているような少し手のかかるレジデントのシャワー介助、食事介助などもアシスタントナースがしていること(バイタルサインも)
5 看護インターンシップで働いた中で印象に残っていることを3つ程度あげてください。
・英語が通じなかったらどうしようなどの不安はたくさんありましたが、レジデントが第一言語しか話せない
(認知症で英語を忘れてしまっている)ことにびっくりしました。
・ありがとうとともにキスやハグをしてくれること
・認知症は、世界共通だと思ったこと(言うこと、すること、ほぼ日本でみてきた患者さんと変わらない)
・仕事は絶対きっちり時間通り、何なら5分―10分程度は早く終わる
6 実際にどのくらいの頻度・収入で働いていますか?
週40時間で手取り$800~900程度
7 今後の目標を教えてください。
英語を使って東京オリンピックのボランティアをする。
8 これから飛び出される方へメッセージをお願いします。
・シドニーでの生活はお金がかかるのでできるだけしっかりお金を貯めてくることをすすめします。
・海外で働くことで日本の良いことろ、悪い所が見えてきます。
・ちょっと勇気を出して海外生活を楽しんでみると色んな世界が見えて楽しいと思います。