祝☆オーストラリアの看護師資格取得!!!
お久しぶりのかよこです。この度無事に看護師免許登録が済んだのでご報告します☆
大学卒業して一安心と思いきや免許申請もなかなか手こずりました…
まず日本の厚生労働省に看護師免許の英文訳を直接AHPRAに送ってもらわないといけないのですがホームページで申請方法が見つからず国際電話するはめに…
申請用紙に記入して返信封筒を同封して厚生労働省に送るのですが私は日本にいないので封筒が買えない…
結局、母に郵便局に行ってもらい、海外速達用の封筒を買ってもらい、私がメールで送った英語バージョンのAHPRAの住所を書いてもらい、申し込み用紙と一緒に送ってもらいました。英語の苦手な母にはきっと一苦労だった事でしょう。感謝です。
そして私の方は免許申請用の申し込み用紙を記入して必要書類のコピーを揃えてAHPRA(Australia Health Practitioner Regulation Agency)のオフィスに直接提出に行きました、そこでもう一苦労…
これは私の確認不足でもあるのですが「certified copy 」を提出しなければならなかったのです。Certified copy というのは「原本をコピーした」というお墨付きのあるコピーの事で、JP (Justice of the Peace) や、ある特定の職種の人のみが認定できます。その日のうちにJPのもとへ行きcertified copyの証明になる判子をすべての書類に押してもらい再度オフィスへ行き提出終了。
これで一件落着かと思いきや、翌日にメールが…
提出したcertified copy の内の数枚のみがincorrectのため再度提出。
なぜ提出したコピーの内の数枚のみがincorrect なのだろう?と不思議の思いオフィスに電話。
Kayoko: 「きちんとJPに言って認定してもらったからincorrectのはずがないのでもう一度チェックして下さい。」
AHPRA: 「再提出の依頼があったのであればもう一度提出してください」
Kayoko: 「でも具体的にどこが間違いだったのか教えてくれないとまた同じ間違いをしてしまうかもしれないし。」
AHPRA: 「再提出お願いします。今度はJPがきちんとチェックした事を確認してください。」
Kayoko: 「(なんで私がJPがきちんとした仕事をしたかどうかチェックするの!?どこをどうチェックしたらいいのか知らないし… ※心の声) 私が提出した書類もう一度チェックしてもらえませんか?」
AHPRA: 「…再度提出お願いします。」
Kayoko: 「(あきらめ) はい、分かりました。じゃあ今回は再度提出しますがこれでまた再提出になるような事になればその時は具体的に何が間違いだったのか教えてください。」
きっと無数にある書類の中から私の書類を見つけ出してチェックするのが面倒だったんだろう…でもあれだけ大きな組織ならそこはシステム化されていないのか??きっとめんどくさかったんだろう…と悶々としながら再度JPに行き書類提出終了。
その後、一週間程度で登録完了のメールが届きました。結局何が間違いだったのか分からず仕舞い。でもこれで無事看護師になれたのでめでたしめでたし。今はオーストラリアでも看護師としてまた働けることにとってもワクワクしています。
一難去ってまた一難。PR申請も就職活動もきっとこんな感じで進んでいくことでしょう。でもひとまず3か月間のヨーロッパ旅行を心置きなく楽しんでいっぱい充電してきます。就職活動はそののちということで。
オーストラリアの正看護師資格取得おめでとうございます!
夢を実現させる人って素晴らしい(*´▽`*)#看護留学 pic.twitter.com/D2hGDgPElu— ナース留学 (@nurse_ryugaku) 2016年4月20日
関連記事