ネイティブ環境働けるのは貴重な経験

お名前沼田 誉理さん留学期間2015年7月~2016年7月
滞在都市シドニー/オーストラリアインターン先ナーシングホーム

1 看護インターンシップに参加されたきっかけや理由

もともと国際協力に興味があり、国際協力参加のためにも自分の英語力を伸ばしたいと思ったからです。
海外で生活して働くことは自分にとって良い経験になると思いアシスタントナース有給インターンシップを選びました。

2 出発前の英語力はどのくらいでしたか?また現在の英語力はどのくらいですか?

出発前は英語で簡単に会話ができる程度でTOEIC500前後。
現在は英語でスムーズに会話ができるようになり、TOEICは受けていないのでわかりませんが200点近くはあがったと思います。

3 具体的にどのような仕事をされていますか?

基本は老人ホームで介護士のような仕事をしています。
シャワー介助、トイレ介助、食事介助、おむつ交換、トランスファー介護、体交、更衣などの仕事が中心です。

4 日本とオーストラリアとで感じられた看護の違いを教えて下さい。

・移乗の際にリフターを使い、スタッフの身体に負担がかからないようにしているところ。
・基本的に余裕のある人数配置になっており、時間ピッタリで帰ることができるところ。

5 看護インターンシップで働いた中で印象に残っていることを3つ程度あげてください。

・レジデント(利用者)に英語や介助をほめてもらってうれしかった。
・ネパール人のアシスタントナースばかりでたまにこき使われてイライラしたこと。
・ダブルシフトをしすぎて疲れて死にそうになったこと。

6 実際にどのくらいの頻度・収入で働いていますか?

週40時間働いて、手取り800ドル程度
週50時間以上働いて、手取り1,000ドル以上。
土日祝日働くと、手取り1,200~1,300ドル/週 程度もらうこともありました。

7 今後の目標を教えてください。

・国際ボランティアなどに短期間で参加したりなどしたいと思っています。
・日本でも英語を活かした仕事や英語を使う環境になるべくいたいと思っています。

8 これから飛び出される方へメッセージをお願いします。

長期の海外生活は、それだけでよい経験になると思いますが、ローカル(ネイティブ環境)での仕事ができるのは、なかなか珍しい貴重な経験になると思います。
お給料もいいし、英語環境なので働いて損はありません。

9 その他のコメント。

英語の勉強は出発前にある程度しておいた方がよいとです。
基礎があるのとないのでは来たあとの伸びが違うと思います。全然できないと来たあとに苦労すると思うのでオーストラリアを楽しむためにも準備は大切です!