人生の思い出に残る看護留学でした。|斉藤 季枝さん

人生の思い出に残る看護留学でした

留学期間 2015年9月―2017年5月
滞在都市 シドニー/オーストラリア
留学プログラム アシスタントナース有給インターンシップ
インターン先 ナーシングホーム

お申込みいただいたのは2014年7月。ご出発の2015年9月から1年2ヶ月前のことでした。以前から海外に興味があり、将来的に国際支援活動などにも参加してみたいと考えていた季枝さん。「英語、喋れるようになりたい!」という気持ちから、一歩踏み出す覚悟を決めて、準備をスタートされました。

「1年間だけのつもりが、気が付けば2年間弱いちゃいました(笑)」とスタートした体験談インタビュー。
開始直後に、「あ、ちょっとお待ちいただけますか?」と季枝さん。シェアハウス先にインスペクション(下見)で訪れた方の対応があったようです。訪れた(おそらく)オーナーさんやシェアハウスを下見に来た方と軽やかな英語での挨拶、会話が2年弱の留学での成長を感じさせてくれました。

1、看護留学したいと思ったきっかけ

シドニーで看護留学

留学カウンセラー:
看護留学したい!と思われたきっかけは何でしたか?

季枝さん:
留学しようと思った理由は大きく2つあります。
1つ目は、以前からもっていた英語や海外への興味です。
もともと、海外にはずっと興味がありました。将来的に国際支援などにも参加したいと考えており、将来の可能性や選択肢を広げるために、英語力を伸ばしたいと思っていたことは一つの理由だったと思います。
2つ目は「何か新しいことにチャレンジしたい」という思いです。
決断したのは28歳のとき。仕事にも少し疲れていたこともあり(笑)、英語力を含め、新しい環境で新しいチャレンジをしたいという気持ちが、留学を後押ししてくれました。

2、留学エージェントへの不信感

留学してみてわかった、ワールドアベニューは大丈夫

留学カウンセラー:
お問合せいただいたのが2014年4月、最終決断するまでに数ヶ月間ありましたよね。
希望いただいていたご出発月よりも前過ぎった……ということもありますが、いくつか悩んでいたり不安を感じていたりしことがありましたよね?

季枝さん:
はい、ありました。
英語や海外での生活に対する不安もありましたが、決断を悩んだ理由の一つに、「留学エージェントへの不信感」がありました。
以前から英語の勉強には興味があったので、以前に英会話スクールに通っていたことがあったんです。ちょうど新しい3ヵ月間の契約更新を行い、50万円近くの授業料を振り込んだ直後のことでした。2010年4月、通っていた当時日本では最大手英会話スクールと言われたG社が倒産したんです。更新後の英会話レッスンは一度も受けることができず、支払った費用はドブに捨てたようなものでした。この経験が、大きなお金が伴う決断を慎重にさせていたところがありました。担当のカウンセラーの方には今思うと失礼だったなぁーなんて思うのですが、「ワールドアベニューさんは倒産しないですよね?」と聞いちゃいました(笑)。

留学カウンセラー:
2007年から2011年くらいの間は、リーマンショックの影響もあり、大手英会話スクールや留学エージェント、大手旅行会社などの倒産が相次いだ時期なので、仕方なかったと思います。
実際にワールドアベニューをご利用いただき、ご留学いただいて、いかがでしたか?

季枝さん:
オーストラリアに来てみて、あらためて「あ、全然、倒産とかないな…笑」と思いました。ワールドアベニューで留学しているお客様はたくさんいるし、看護留学は大盛況みたいだし。渡航前のビザ申請や看護留学参加に伴い必要な書類作成へのサポートの時にも感じましたが、オーストラリアに来てみて、「大丈夫だな」とすっごく感じましたね。とても充実した経験ができて、あのとき信じて踏み出して本当によかったなと思います(笑)。

それに、アシスタントナース有給インターンシップ・プログラムで、先に渡航していた友達がいたことも心強かったです。

▼季枝さんのお友達、疋田 歩さん体験談(渡航期間:2013年11月~現在)
看護留学で得た経験は何よりも自分自身の成長につながると思います!

留学カウンセラー:
同じ病院の方だったり、看護学生時代のお友達でご紹介いただいたりしてアシスタントナース有給インターンシップにご参加いただいているという方、非常に多いです。ご友人様がご利用いただいていることで安心して一歩踏み出せたというお話しは、弊社としてもとてもうれしいお話しですね!

3、不安だったのは英語力とゴキブリ(笑)

看護留学

留学カウンセラー:
その他の不安はどのようなものがありましたか?

季枝さん:
英語力とゴキブリです(笑)

お金は、退職金とかもあるし、ちゃんと貯めていけばなんとかなるかなーという感じでした。家族も背中を押してくれていたので、留学を決断するうえで大きな抵抗感はありませんでした。病院の退職も1年以上前からコツコツと「退職して留学したい」と、周囲に漏らしていたので、特に大きな障害にはなりませんでした。理解のある師長さんだったこともあり、アシスタントナース有給インターンシップに参加するために必要な書類(リファレンスや勤務証明など)も、スムーズに準備できました。

ただ、英語とゴキブリ。この二つは私の決断に若干茶々を入れるところがありました(笑)。

英語は、以前からずっと勉強したいと思ってはいたものの、本当に自信がなかったので、「がんばりたい」という気持ちと、「今の英語力で留学して本当に海外生活できるのかな」とか「アシスタントナースとして働けるようになるのかな」という気持ちが交差していました。ゴキブリは、もう存在そのものが恐怖で……、温かいオーストラリアではゴキブリが結構いる……という前情報を得ていたため、とにかく恐怖を感じていました。

留学カウンセラー:
英語力は多くの方が不安を感じられます。ゴキブリも、結構な頻度で、「ゴキブリ不安」を示される方がいらっしゃいます(笑)。実際に留学してみていかがでしたか?

季枝さん:
オーストラリアでのゴキブリヒストリーは語り始めると長いのですが、初めての出会いはホームステイ先での出会いでした(笑)。まだ、ゴキブリを英語でなんというのかも知らなかったタイミングで、廊下でゴキブリに対面してしまったんです。しかもそのゴキブリは、ホストの部屋へ行くための廊下に立ちはだかっていました。ホストに直接助けを求めることもできず、同じ家の中にいるにも関わらず、電話でホストファーザーに助けを求めました。しかも泣きながら(笑)
ホストファーザーは、私のパニック度合いに、何事か!?と駆けつけてくれたのですが、原因がゴキブリだとわかると、サクッと駆除して、「もう大丈夫だよ」と優しく声をかけてくれました。後にこのエピソードを友人に話すと「ゴキブリで泣くってどんだけ!?」と爆笑されました(笑)。

今では、小さいゴキブリなら駆除できるようになりました。ほんと、英語力はもちろんですが、留学を介していろんな意味で成長したなと感じます(笑)。

ゴキブリ以外は、全然問題なく、とても充実した経験ばかりです(笑)。

4、季枝さんの1年9ヵ月の留学の流れ

看護インターンシップスケジュール

・レベル1からスタートした語学学校での英語研修

留学カウンセラー:到着後、約3ヵ月間の語学研修はいかがでしたか?

季枝さん:
語学研修は、一番下のレベル1からのスタートでした(笑)ただ、クラス人数がかなり小規模だったこともあり、一番下のクラスではあったものの、すごく密度濃く英語を学ぶことができたと思います。特に発音は徹底的に矯正してもらいました。例えば、‘th’や‘L’と‘R’の違いなど、当時しっかりと矯正してもらい正しい発音を学べたことは、その後も正しい英語を意識して学ぶことができるようになったという点で、とてもよかったと思います。

・逃げ出したかった?Certificate Ⅲ Course*

* Certificate Ⅲ Courseとは、オーストラリアで看護助手として働くために必要な資格を取得するためのコースです。ワールドアベニューのアシスタントナース有給インターンシップ・プログラムでは、通常6ヵ月程度受講が必要な当コースを6~8週間で受講することができます。

留学カウンセラー:
Certificateは大変!と語られる方が多いのですが、季枝さんにとってはいかがでしたか?

季枝さん:
Certificateは課題が多くて、大変でした。どのくらい大変だったかというと、もらった課題を全員で海に捨てて、翌日の課題提出を全員で延期するという手段を取りたくなるくらい(笑)。最終的にはみんなで協力し合って、やり抜きましたが(笑)。学ぶ内容自体はそこまで難しくないんです。大学生時代も勉強したことだし、臨床経験もあるので、知識やスキルとしてはすでに持っている内容です。ただ、それがすべて英語になる!と同時にこなすべき課題が多い……というのが大変でした。

留学カウンセラー:
Certificateで学んだ内容で、日本との違いや学んでよかったことなどはありますか?

季枝さん:
リフターの存在や、働くときのバディシステムなど、労働者を守るためのさまざまな制度や仕組みは勉強になりました。日本でも導入されてほしい!と思うほどです。

・英語力の伸びを実感したファームステイ

留学カウンセラー:
2016年3月、語学研修とCertificate修了後、セカンドワーキングホリデービザ取得のために必要なファームステイへ行かれましたね。ゴキブリが不安だった……というお話しからしてみると、農場での仕事にチャレンジすることを良く決断したな…と驚いたのですが…。

季枝さん:
そうですよね。留学した時は1年間だけ、と、思っていたので、自分でもびっくりです(笑)。
ただ、Certificateを受講するなかで、もう少し英語力を伸ばしたい…と感じていました。専門的な単語や表現が飛び交うCertificateでは、授業中、聞き取り切れないことも多く、自分の英語力に納得できていませんでした。せっかくアシスタントナースとして働くなら、もう少し英語力を伸ばして、納得できる仕事をしたいと考えたことが、ファーム参加を決断した大きな理由だったと思います。

あ、ちなみに、ゴキブリは思っていた以上に遭遇することはありませんでした。(笑)

留学カウンセラー:
そうなんですね!
ちなみにどんなファームで働かれたんですか?

季枝さん:
最初はストロベリーファームに行きました。ただ、結構大変で、腰が痛くなってしまって、1ヵ月程度で移動しました。最終的にはクイーンズランド州のボーウェン(Bowen)というところでスイートコーン・パッキングの仕事をしていました。スイートコーン・パッキングの仕事は立ち仕事でしたが、重いものを持ち上げたり、移動させたりすることのない仕事で、且つ時給も21ドル~23ドルくらいだったので、結構良かったです。それに、イタリアやフランス人などのヨーロッパ人、台湾や韓国などのアジア人の人たちなど、ファーム中にはさまざまな人たちと出会いました。母国のアクセントが強く反映した英語を喋るヨーロッパ人や他のアジア諸国の人たちと共に働いたり生活したりしたことによって、気が付けば、総合的な英語力がグッと伸びたように感じました。

留学カウンセラー:
実際に「英語力が伸びてきたな」と実感されたエピソードはありましたか?

季枝さん:
ファームからシドニーに戻ってすぐ、アシスタントナースとして働くため派遣会社の面接準備を行いました。学校のヘッドティーチャーに面談テストをしていただいたのですが、その瞬間、「え!?すごい!聞き取れる!」と感動。英語力が伸びてきている実感がありました。

あと、これは「ファームに行ったから」ではなく留学全体を通じてなのですが、1年9ヵ月の留学生活を経て、渡航直後の英語力と今の英語力とを比較すると天と地の差だな…と感じます。もちろん、上には上がいますし、まだまだなところもたくさんあります。でも、感情的になったとき(怒ったときなど)は、日本語を介さずに英語を喋っていた自分がいて、それに気が付いたときは、とてもうれしかったです。「あ!私、めっちゃ喋れるようになってるじゃん!」って。

・最後6ヵ月間はしっかりお仕事

ナーシングホームでの仕事

留学カウンセラー:
ファームからシドニーに戻ってきた後、アシスタントナースとしての仕事の斡旋はスムーズでしたか?

季枝さん:
はい。シドニーに戻ってきてすぐ語学学校のヘッドティーチャーの方に面談いただいて、その後、仕事の紹介をしてもらいました。プライベートレッスンが少し残っていたので、仕事を始める前に、看護助手として働く際に使うであろう英語表現を最後に学んでから仕事を開始しました。
私は派遣会社を介した仕事ではなく、ナーシングホーム(施設)との直接雇用契約という形で、オンコールではなく、固定シフトで働きました。シフトはアフタヌーンシフト2回、ナイトシフト2回の週4回で、時給は22ドルからでした。固定シフトはオンコールのシフトと比較し、安定して仕事がある分、給料がやや低めになることが多いのですが、私の場合、土日祝日のナイトシフトに入ることが多く、時給も35ドル前後の時もあれば、多いときは50ドル、週平均、手取りで600ドル程度(5~6万円)収入がありました。

留学カウンセラー:
固定シフトで週休3日、月にして20~24万円程度(手取り)、めちゃいいですね!

季枝さん:
はい!病欠や年休もあったので、固定シフトと言っても、体調が悪いときや、休みをとりたいときは、申請をすることでお休みをとることもできました。とても働きやすかったです。

5、日本への帰国。その後の計画は?

看護留学後の計画

留学カウンセラー:
近々オーストラリアを発たれると伺っていますが、オーストラリアを発ってからのご予定は?

季枝さん:
シェアハウスで知り合った友人と、働きながら貯めたお金で、バリやタイ、カンボジアなどを思い切り旅行して帰ろうと思っています。

留学カウンセラー:
いいですね!楽しそう!
シェアハウスではどんな方と生活されていたんですか?

季枝さん:
衛生面できれいなところがよかったので、最終的には日本人の子たちと暮らしていました。ただ、他にもマレーシアや韓国、チリなどいろんな国の方たちと生活しました。シェアメイトと仲良くなって、バーベキューやイベントなどに一緒に出掛けたりもして、とても楽しかったです。

留学カウンセラー:
ちなみに半年間でどのくらい貯金できたんですか?

季枝さん:
そんなに多くないです。8,000ドルくらいですかね。。。

留学カウンセラー:
いや…、普通のワーキングホリデーの場合、その日暮らしで精一杯ですので、十分ですよ!(笑)

季枝さん:
ですかね(笑)

6、さいごに。迷っている方へのメッセージ

看護留学

留学カウンセラー:
これから留学される方にむけてメッセージをお願いします。

季枝さん:
まず、ゴキブリは大丈夫!なんとかなります!生きていけます!(笑)
次に、ワールドアベニューは倒産しません!しそうな気配は一切しません(笑)
最後に、迷っているなら留学してみたらいい!と思います。で、ダメなら帰ったらいい。と思います。

私は、留学でオーストラリアにきて、本当に考え方が広がりました。
海外に出て初めて、海外から見た日本を知ったし、日本のよさも悪さも感じました。
日本はよくも悪くも型にはまった生き方をしている方が多いと思います。大きな流れから一歩踏み出すのはかなりの勇気が必要だと思います。でも、オーストラリアは違います。周りの人の目を気にして、どうしたらいいのかを考えたりしないし、みんなとても個性的です。

やらないで後悔よりもやっての後悔の方が後悔しないし、オーストラリアにきたら絶対楽しいです。
アシスタントナース有給インターンシップでの経験は、私にとって今後も人生の思い出に残る経験だと思います。
ぜひ、チャレンジしてみてください。

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