IELTSとOETの違い

OET各セクション特徴

OETの全てのセクションでは、海外の医療職務において毎日起こりえる状況を想定した上で、その状況が試験の題材として使用されています。 この試験では英語力が判定されますが、自分の医療知識を活用することでもっと簡単に問題に解答することができる場合があります。

リスニング

テスト時間は約50分です。 テストの時間はあらかじめ録音されている内容により多少異なります。 内容は2つのパート(A、B)に分かれており、また全てのOET受験者は同じ題材の内容を受験します。

Part A: 看護師(医師)と患者のやりとり

会話が行われている間にノートをとり、その後に自分でとったノートを参考に、出題される問題に回答します。 このパートの時間は回答時間も含め、約20分からなります。

Part B: 医療関連の講義・談義

このパートでは様々な方式の問題が出題され、リスニングをしている間に回答します。このパートは約30分からなります。

上記のパートはいずれも1回しか流れません。
しかし質問を理解する時間、解答を書き落とす時間として、途中である程度の間隔が空けられます。
テストの最初の部分では題材や問題を探すための時間が設けられ、また最後の部分では、テストの解答を確認するための時間も設けられています。

リーディング

内容

テスト時間は約60分です。 このカテゴリーは2つの文章から構成されており、解答は選択問題形式となっています。 出題される文章の内容は全て医療関係に携わった内容となっています。

対策

この2つの文章では学術的な論文や専門雑誌にとりあげられている医療関連の記事が利用されます。
各文章の後に、10~14問の選択問題と4択の解答が与えられます。
実際のテストでは、開始時に文章が手渡され、また解答用別紙が与えられます。
解答用紙はマークシートになっているので、適当な解答を鉛筆(2B)で塗りつぶしてください。
※解答には全て答えるようにしてください。
また塗りつぶす箇所は間違えないように注意しましょう。

解答時間もテスト時間の60分に含まれています。
解答用紙に解答が無い箇所は、0点として換算されるので注意してください。

ライティング

内容

ライティングが必要とされる理由ですが、現在の実務はコンピューターにより行われことが多いのに対して、医療関係の職務では文書を求められることがしばしばあります。
ライティングの分野では職務に直接関連した内容で、読む側にとって必要で適当な情報を簡潔で、且つ正確に伝えられる能力を測ります。
限られた時間の中でどこまで文章が書けるかどうかというのは、実際の医療職務でも現実的に関連してくる内容です。

このテスト時間は45分で、自分の専門医療に関連した題材となります(看護師であれば「看護師」の題材、歯科医であれば「歯科治療」に関連する題材)。
各テストでは各医療分野における代表的な状況、専門的な需要を基に題材が準備されます。

対策

上記にある通り、このテストでは文書(紹介状、推薦状等)を書きます。
各専門分野により、その内容は異なります。

説明の部分でまず、題材が与えられます(カルテ、関連書類等)。最初の5分は与えられた題材を読む時間に当てられ、課題を読むことは許されますが、文書を書き始めること、メモをとること等はすることができません。

残りの45分は、課題に対して文書を書く時間に当てられます。
冊子が渡され、その中に文書を記載していきます。この冊子の中には文書だけでなく、文書構成等も書き落とすことができます。

スピーキング

内容

テスト時間は約20分、個人面接形式で行われ、自分の専門医療に関連した題材となります
(看護師であれば「看護師」のロールプレイ、歯科医であれば「歯科治療」のロールプレイ)。

スピーキングテストの背景には、医療専門家として最も重要な部分である、患者との対話がいかに効果的にできるかどうかの能力を試されます。従ってこのテストではロールプレイ(想定状況の基で行われる実務)を行います。ロールプレイの中で、毎日行われる職務状況を想定し、英語力が測定されます。

対策

考えられる様々な状況の中でのロールプレイとなるので、患者の設定は「心配性」、「怒りっぽい」という性格的なものから、「自分の状況を勘違いしている患者」等のケースが考えられます。限られた時間の中で、それぞれの患者に対しいかに的確に医療説明ができるかが審査の対象となります。

各インタビューでは、まず受験生の専門医療分野と名前が確認され、その後に受験生の看護背景・経験について簡単な会話が交わされます。
その後ロールプレイの内容が発表されます。
内容は2つ与えられ、各ロールプレイを5分程度行います。題材は1つずつ与えられ、また各題材が発表された後に、2-3分の準備時間も与えられます。

題材はカードに記載されており、そのカードが受験者に渡されます。
受験者はそのカードが与えられた後、そのカードノートをとったりしてもかまいません。
そのカードの中にはロールプレイの状況と必要な課題が記載されています。
カードの内容でわからない点や不明な点がある場合は、実際のロールプレイが始まる前に質問することができます。

2つのロールプレイの内容のみが評価対象となります。
テスト中の会話は全て録音されており、録音の内容を基に評価が下されるため、実際にインタビューを行った面接官が審査をするわけではありません。

面接官はある程度用意された台詞をもとにロールプレイを行うため、受験者は良く似た内容のロールプレイを行うことになります。

各テストでは各医療分野における代表的な状況、専門的な需要を基に題材が準備されます。受験する分野により、異なったロールプレイが行われます。

各ロールプレイでは、受験者が医療関係者の役を行うのに対し、面接官は患者の役を行います。面接官は患者の役のみならず、「保護者」や「世話人」の役をすることもあります。

このテストはあくまでも英語力を測定するための試験であり、医療知識を試すものではありません。

LINEで簡単!無料相談 LINEアカウントを友だち登録してメッセージを送るだけで、簡単に海外留学の個別相談ができます!

気軽に相談したいなら
LINEで友達追加がおすすめ。


海外生活事情や体験談チェック
ならTwitterがおすすめ。


最新情報・セミナー日程チェックならFacebookがおすすめ。