今までと違う世界での新しいチャレンジは刺激的!

お名前村山 早希さん留学期間2016年4月~2017年3月
滞在都市シドニー/オーストラリアインターン先ナーシングホーム

1 看護インターンシップに参加されたきっかけや理由

アシスタントナース有給インターンシップに参加した理由は、英語を使って将来的にやりたいことがあったので、勉強するなら医療英語を勉強しながら働ける方がよいと思った。

2 出発前の英語力はどのくらいでしたか?また現在の英語力はどのくらいですか?

出発前は海外旅行で料金などを聞くのがやっと… というレベルでした。全く勉強せずに渡豪したので、最初はとても困りました。
現在は、ナーシングホームでスタッフとコミュニケーションを取りながら働いたり、シェアメイトや外国人の友達と会話できるようになりました。

3 具体的にどのような仕事をされていますか?

ナーシングホームでアシスタントナースとして働いています。
食事介助、シャワー介助、トイレ介助、歩行介助、体交、おむつ交換、更衣 など

4 日本とオーストラリアとで感じられた看護の違いを教えて下さい。

・勤務時間が必ず定時に終了する。
・モーニングティー、アフタヌーンティーの時間がある。
・働いている人の体調(特に腰痛)を大切にしてくれる。
・ホイスト(移乗器具)を使う。寝たきりの利用者でも必ず座らせて着替えさせる。

5 インターンシップで働いた中で印象に残っていることを3つ程度あげてください。

・レジデント(利用者)に毎日来てほしいと言ってもらえたことがうれしかった。
・普通に働いているだけで、すぐに「ちょっと働きすぎだから、休憩言っておいで、ゆっくり歩いて」と言われる。
・ティータイムでコーヒーとかパンとかもらえるので、お弁当をもっていかなくていい。

6 実際にどのくらいの頻度・収入で働いていますか?

週に5~6日間(35~40時間)働いて、1000~1200ドル/週

7 今後の目標を教えてください。

・英語で自分の思いを細かいところまで伝えられるようになりたい。
・オーストラリアにいないとできないことを沢山する(旅行や外国人とお酒を飲んだり など)
・帰国して英語を使える仕事をする

8 これから飛び出される方へメッセージをお願いします。

オーストラリアに来ることを最初は悩んでいました。でも、オーストラリアに来てみると、楽しいことだらけです。
英語がわからないことは、最初、当たり前で、大きな問題ではありません。悩んだら、まずは来てみると絶対に「来てよかった!」と思えるはずです。

今までと違う世界で、そして、環境で、新しい友達に出会って新しいことを始めることは刺激的で、本当に楽しいですよ!